呪術は時空を越える【呪術廻戦】【鬼滅の刃】

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「ん…っ！」


急な口付けにAは戸惑い、離れようとするが、頭の後ろに回された杏寿郎の手がそれを許さない。


(いつもより、激しい…！)


いつも通り優しい杏寿郎の口付けではあったが、いつもより激しく口の中に侵入してくる。


「ん…、ぁっ！」


頭を押さえられながら、口内に侵入してくる舌の感覚に、Aは頭が痺れて来るや否や、杏寿郎は唇を離す。


「そんな声を出さないでくれ」


そう一言言い放つと、ソファの上にAを押し倒す。


「…杏寿郎…？」


涙で潤んだ目で見つめられると、杏寿郎は一瞬眉を顰め、Aの耳元で囁く。


「我慢が効かなくなってしまう」


「…きょうじゅろ、ん！？」


再度杏寿郎に唇を塞がれる。


上から押さえつけられる様な口付けは、深く激しくAを求める。


Aも杏寿郎のその気持ちを嬉しく感じ、自身も口付けを受け入れ、自分から杏寿郎の舌を絡めていく。


杏寿郎はそのAの行為に一瞬驚くも、受け入れてくれた嬉しさから、更にAを求める。

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