検索窓
今日:2 hit、昨日:2 hit、合計:10,168 hit

54 ページ5

まずい、タイミングが悪すぎる

神威「俺の接客してよ、こっちこっち」

そういい神威は強引に私の手を引き個室へと足を運んで行った

『ちょっと!』

_____

神威「オネーサンの名前は?」

『えっと…Aと申します』

神威「へー」

そういいだんだん距離を短くしていく

最終的には壁に追い込まれてしまった

自然に、自然にしなくては

神威「やはり噂通り綺麗だね」

噂通り?

まさか人間違えをしているのだろうか

なんせ今日初めてこの職業に着くのだから噂など経つはずがないのだが…

『ありがとうございます、嬉しいお言葉ですわ』


だんだん顔が近づいてきている


彼は何故ここにいる


なんの目的で?


すると彼は肩に口付けをし笑ってこういった

神威「よし、これで君は俺のお嫁さんだ」


…………は?

『えっと…;;それはどーゆー……』

神威「強い子を産んでねA」

『あの、急に嫁と言われましても…』

神威『え、君強くないの?』

強い強くないの問題なの?

『強くは…ないです』

神威「えー、つまんないなぁー地球で強い女は誰だと聞いたら君だと聞いたからサ」

そういい手にしていたものは先程まで

自分の耳に着いていた発信機だった

まずい、身元がバレてる


『…あなたの本来の目的は?なぜこんなところにいる第七師団団長神威』

神威「え、知ってたの?本来の目的って言われてもなーほんとに君を嫁に貰いに来たんだけど強くないならいいや、ここでサヨナラだ」

拳を上げ殴りかかろうとした時突然襖が開いた

阿伏兎「団長ー追手が来たぞ」

神威「ちょっと、今いい所だったの にっ!」

気が逸れているうちにカムイの顔面に蹴りを入れ脱出をはかった

やはり着物を着てではいつもの半分後からでしか戦えない…

阿伏兎「あーららー」

神威「いやー完全に油断してたよ」

『私は強くないです

でも



弱くもないです』

神威「ハハハ面白くなってきたや」

55→←53



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (14 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
41人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 沖田総悟 , 坂田銀時
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:三日月 | 作成日時:2020年8月23日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。