言えない ページ2
本当はちょっと。
いや、かなり歳の差気にしてるけど
それを言うと廉嫌がるから
言わないようにしてる…
気も合うし！
一緒に居て楽しいし！
ただ１つだけ廉に言えてないことがある。
それは…
廉の前に付き合ってたのが
廉のしたってる先輩
裕太だってこと。
隠してるわけじゃないけど…
わざわざ言う事でもないから
ずるずる言えないでいる。
仕事場の飲み会も
2軒目になって！
チラホラ帰り始める人がでる…
よし、この流れにそって私も帰ろう。
「あの…そろそろ私も
明日早番だし！先に帰らせてもらいますね？」
ゆき「え？A本気？？
ちょっ！ちょっとこっちきて…」
部屋の隅に連れて行かれる私
ゆきは会社の同僚で！
気の合う親友みたいな存在。
ゆき「ちょっと、A！
帰るとか本気？？専務たちの相手
女私1人じゃ無理だよ？？」
「うん…だよね…笑」
ゆき「笑い事じゃないから！！」
「わかった！じゃあ、もう少しだけ…」
ゆき「助かる！」
廉まっちゃってるかな？？
連絡だけいれとこうかな。
pull…pull…
廉「おー。終わったん？」
「いや、それが！
ゆき1人残して帰れないよ…」
廉「んなら、ゆきさんも
送ったるわ！」
「そーわ行かないよ！
上司のお酒とか頼まなきゃだもん…」
廉「そんなん、自分でやらせたらえーやん。」
「廉…」
「はいはい、解ってるわ
んならほんま気をつけてな？
A無駄にモテるから心配やん。」
「喧嘩うってんの？
無駄とかいらないでしょ？
大丈夫だよ、皆んな仕事の仲間だから
でもありがとう。
明日は？？はやくかえれそうなら
ご飯作ってまってるよ？」
廉「まだ、わかんないねん
また明日連絡するわ」
「うん、廉まっててくれたのにごめんね？」
廉「ほんまや！
俺を邪険にするのなんてAだけやで？」
「誰とくらべてんのよ！」
廉「世間一般女子やん！笑」
「凄い自信だこと！笑
でも、今日は本当ごめんね
明日連絡まってる」
廉「おー。じゃあ」
こうやって、廉は忙しいのに
空いた時間とか
全部私に使ってくれようとするけど…
私の都合で会えないと本当申し訳なくおもう。
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T(プロフ) - Ripopoさん» コメントありがとうございます(^^)ずっと、玉の話をかいてきたので！皆さんが嫌な気持ちになるんじゃないかと不安でした(＞＜)ありがとうございます！！！ (2020年2月21日 0時) (
レス) id: 9855044624 (このIDを非表示/違反報告)
Ripopo(プロフ) - どちらも好きなので続きが気になります！！更新頑張ってください！ (2020年2月20日 23時) (レス) id: c25d923a1b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：T
| 作成日時：2020年2月20日 0時
