4話 ページ5
sha「おにぎり美味い......!」
『わかる。鮭美味し』
家に帰り、
机を2人で囲んでおにぎりを食べる。
なんか、シャオロンの世界では和食は存在していたらしいよ。
ひとらんらんさんっていう方が東で生まれ、和食を皆に広めたとか.....
てか此奴は本間、どっからきたん?
日本にひとらんらんっていう名前の奴、おらんやろ。
sha「ごちそうさまでした.....」
『私もごちそうさん。さぁ、君に部屋を紹介しようではないか』
sha「.....なんでそんな俺に構うん?」
『えー.....適当。私さ、困ってる人がいると助けたいって思っちゃうんよwまぁ、それがデメリットとして出ることが少々ありますがね.....』
これをお人好しって言うんだろうなー.....
でも困っている人を助けたいのは本心。
おい、アン◯ンマンとか言った奴出てこい。
殴ってやる←(此奴がお人好しなんですよねぇ)
sha「ようわからへんわ.....」
『私も。天井から人が降ってるとか前代未聞だよ。まぁ、帰れるまで此処に居ていいから。ゆっくりしていってね』
sha「.....」
『んじゃあ、お前の部屋行くぞー』
私はシャオロンの腕を引っ張って、空き部屋に連れて行く。
正しくは客室かな?
あのね、じっちゃんが金持ちで私に馬鹿デカい家をくれたんだよ....
客室なんてありがた迷惑だったんだけど、今になると感謝やなぁ........
『此処、やな.....』
sha「ひッッッッッろ」
『はぁ....客室まで広いってじっちゃんアタオカなんか....?』
客室には、布団、タンス、本棚(全て本が入っている)などがあった。
じっちゃん.....!!
客室にこだわりすぎや!
『広いけど.....お前の部屋だから好きに使って』
sha「おう.....」
『明日、呼びに来るから。部屋から出ないように』
sha「うっす.....」
『じゃあ、おやすみ』
sha「お、ん.....」
そういって、私は自室に向かった。
.....遠い(泣)
はぁ、なんで自室と客室が遠いんだよ。
もしかして、客が【やめろ】して【やめろっつってんだろ!】するからか....!?!?
......寝ようか。
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狐の巫女(プロフ) - えんっ…end!?はい!? (2022年12月28日 16時) (レス) @page30 id: 454b91df9e (このIDを非表示/違反報告)
ねこ丸・ω・ニャンパワー - え、あ、好き(((シャオちゃん推しには辛いほどかわいい… (2022年12月9日 22時) (レス) @page24 id: acb55d647d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桜神翼 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/novel/Sakuragami11/
作成日時:2022年7月27日 12時