【ｄ！】どうやら、軍人らしい。【sha】【完結】 (ページ29)

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２８話ページ29

rd「あった！！」

らっだぁが声を上げる。
やっとか……

sha「うお、外にあったとりい？よりでか……」

『こんなところあったんだ…………』

私達がついたのは数メートルある鳥居が建っているところだ。
でっけぇ…………

『らっだぁ何人分やろ……』ﾎﾞｿｯ

rd「やめて？！？！」

『嘘嘘wジョークジョーク』

rd「目が本気だったけど……？」

『ん？』(圧)

rd「ハイ」

らっだぁは縮まりながら鳥居に触れる。
すると、ワープホールが出来上がった。

『すっご！』

kyo「早く入るで。ここボロボロやからぶっ壊れるかも知れんし」

rd「よーし、入れ入れ！」

pkt「なんで僕？！？！」

らっだぁがぴくとの背中を押す。
うわ、可哀想………

ru「俺ら入ってるからね」

cn「Aあとでね〜」

『あ、うん』

そうしてレウさん達が入った後。
何故か鳥居が揺れ始めた。

kyo「なんやこれ？！聞いてへんぞ！！！」

rd「俺もだよ！！なにこれ？！」

sha「はよ入った方がええんちゃう？！」

『入れ全員！！！！』

kyo「え、ちょ！」

私がきょーさんを押し込んだら後ろから声が聞こえた。
え？誰？！

kt「おい！そこの君たち！！何をしている？！」

『っまじか』

rd「警察官…………」

kt「早く手を上げろ！
さもないと撃つぞ!!!!」

そう拳銃をこちらに向ける。
っ初めてやわ、拳銃向けられたの…………

ｶﾞﾀｶﾞﾀ

鳥居がもっと揺れる。
これ、帰れなくなるんちゃう？
らっだぁとシャオロン

『…………』