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それからちびちびと飲み続け、１時間が経った。
「それじゃあ、そろそろ帰ろうかな。恒夫、タクシーお願い出来る？」
「はいはい、了解よ。」
恒夫にタクシーの手配を頼み、冴島さんは緋山先生と共に藤川先生を、藤川先生より体の大きい藍沢先生は私と筋肉くんで運ぶ。
2台のタクシーの後ろの車に藍沢先生と乗り込み、返事のない藍沢先生に代わって私は自宅へと連れて帰った。
「藍沢先生、起きて、お水飲もう。」
お酒を1杯飲んだだけで眠ってしまった藍沢先生
自宅のベッドに寝かせ、水分を取らせようと奮闘する。
寝ぼけ眼で漸く開眼した藍沢先生の口に、たまたまあったストローを差し込みコップの水を飲ませる。
本当はお風呂に入っていなかったから、体を拭いてあげたかったが、彼女でもない私がするのもおかしいだろうと思い、藍沢先生をそのまま寝かせ私はシャワー浴びてからソファに横になった。
ああ、それにしても告白できなかったな。
タイミングはいくらでもあった。
あの時とか、あの時とか、あの時とか、あの時とか...(ry
明日こそ、明日こそ言おう!
そうしよう、うん。
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Noa(プロフ) - あかりんごさん» はじめまして。pixivでしたら同一人物です。見つけて下さりありがとうございました。 (2020年8月16日 16時) (
レス) id: e4c16b987b (このIDを非表示/違反報告)
あかりんご - 私この小説見たことあります！！！確かpixivだったような…違ってたらごめんなさい (2020年8月16日 16時) (レス) id: 89de9314a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sakuraba_akebi | 作成日時：2020年6月30日 17時
