9人を照らし続ける太陽 Ⅶ (ページ34)

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キャンプ飯編ページ34

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夕食メニューは、海の幸、山の幸、千葉の幸のラインナップで2番勝負の順位で順番に決めることになり

『千葉の幸美味しそう…』

呟いた声が聞こえたのかだいくんが扱いに難しいものもあるのに千葉の幸を選んだ、なんかごめんね、

『ひょうたんかぼちゃ…！』

岩「かぼちゃとか好きだもんなぁ(笑)」

そして、料理開始の合図が始まった途端

『ご飯！！！作る！！！よっしゃあ！！！！』

宮「A～危ないから火と包丁は使ったりしないでね」

敵チームでもある涼太くんに何度も念押しをされ

佐「座ってて」

岩「材料持ってくるだけね」

ラ「危ないから動かないで」

仕舞いにはチームの仲間達3人にもそんなことを言われ料理は完全に3人任せになってしまって

佐「ん～…」

岩「坦々麺は？」

千葉の幸の食材たちは料理慣れてない3人には難しいだろっては思ったけど私が呟いたせいでもあるから責めるに責められず、

スタッフ「宿泊場所かかってるんですよ！？」

スタッフさんにそう言われる始末

『…チャーハンは？ひかるくん作れるじゃん、？』

岩「よし、じゃあ俺チャーハン作る」

時間ギリギリまでだいくんはハンバーグだったりを作って何とか完成したけど…

私達のチームは2ポイントしか獲得できなくて最下位

『ブルーシートで？？？寝ろと？お？喧嘩か？』

渡「おい、そこの女治安わりぃぞ」

『でもブルーシートで寝たら夜空見えるよね？』

深「ま、まぁ」

『んじゃいいや』

阿「いいんだｗｗｗ」

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