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『怖、、、えっヤダ怖いやだやだ！ねぇ！』
渡「びびんじゃねぇぞ！！」
『お前ビビってたのによく言えんな！！！！5歳児のくせに！！！！』
宮「お口悪くなってるよ〜」
『ごめんなさい！』
目「え、俺一緒に入りたい」
佐「お前絶対抱きつかれたいだけだろ」
『やだぁ、、、、ほんとに行かなきゃダメです？』
ス「…まぁ、(笑)」
深「辞める？」
『…やだ、』
入口でグダグダしてても仕方ないから取り敢えず入る事に、
ただ、ほんとに
『怖い…ほんとに無理なの………』
暗くて怖い
.
佐久間side
お化け屋敷とか、そういうのが大の苦手なAにとっちゃここは地獄
正直俺が変わってあげたいぐらいだし、一緒に入れるなら入りたい、…目黒と同じで抱きつかれたいだけってのもあるけど
中から" キャー " と叫ぶ声が聞こえていてもたってもいられなくて
深「え！ちょ！佐久間！？」
ラ「嘘でしょ佐久間くん、、」
渡「だからAお化け屋敷入れるのやめた方がいいのに」
後ろでなんか翔太達が呟いてたけどそんなの無視してあとを追うように走ってお化け屋敷の中に入る
後でスタッフさん達に怒られよ
「A〜！佐久間来たよー！！」
走って大声を出しながら後を追うと怖くてうずくまってる彼女
『だ、いくん……』
俺を見つけるなり涙をボロボロと零す彼女
「頑張ろっか、あとちょっと」
『うん…』
お化け役の人がAのビビりっぷりに逆に驚いて控えめに出てくるけどやっぱり怖いのかその都度大声をあげて涙をこぼす
「おんぶしよっか？」
腰が抜けて立てなくなった彼女にそう言うとこくん、と頷く
「カメラさんちょっと許してくださいね(笑)」
なんて言えばこくこく、と頷くカメラマンさん
『怖い…』
おんぶして俺の首に手を回されて背中から伝わる心臓の鼓動が恐怖を物語っていて
少し早歩きで階段を降りて出口に向かう
「目瞑ってな」
『ん、』
「出たよ」
外に出て声をかければ
よかったぁ、と安堵の声
渡「あーあー、泣いてんじゃん」
『怖かったんだもん』
背中から下ろしながら翔太と話す彼女
この子にお化け屋敷はやめた方がいいってスタッフさんに念押ししたからきっともう来ないと思う、
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杠(プロフ) - 黒雪さん» 初めまして、コメントありがとうございます(^ ^)びッちちゃんの作品に関しましてはページ7に作品名を記載しておりそちらから飛べるようにしておりますので作品名をタップしていただいたらびッちちゃんの作品に飛べるかと思います(^^♪ (2021年1月30日 6時) (
レス) id: 3a7eb7200f (このIDを非表示/違反報告)
黒雪(プロフ) - びっちちゃんの小説ってどちらですか…？ (2021年1月28日 21時) (レス) id: 4eaf43baae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杠 | 作成日時：2020年10月1日 10時
