末っ子のもう一人ご存じですか？？ (ページ8)

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心を蝕む音ページ8

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『お疲れ様でした～』

スタッフさんが機材を片付ける中頭を下げてスタジオから出る私

「あぁ、あの子でしょ？」
「うん、枕で事務所入って男に股開いてグループ入れてもらったらしいよ」

いや、どこ情報だよ

と、声には出さなかったが私の後ろの方からスタッフさんが噂話をする声が聞こえた。

『まねさーん』

マ「はいはいなーに」

『今日の雑誌いつ発売なの？』

マ「えぇ？受けた時言っただろ？」

『覚えてなーい！(笑)お兄ちゃんに発売日教えてなかったからさ～今朝言われたのよ(笑)』

最近忙しい私を見兼ねてかSixTONESに付いてくれてたマネージャーさんが私専属でついてくれることになって楽屋までの道のりを歩いてると目の前からメイクさんらしき人が数人前から歩いてきて取り敢えず会釈をすればすれ違いざまに

「ビっチ」

「体売って食べる飯美味しい？」

『…っ、』

マ「…ったく、」

『いいよ、言わせときなよ。』

本音？辛いよ。

でもね、

田「あ！お疲れ！！！」

ジェ「おっせーよ！待ちくたびれたあ！」

『なんでいんだよ(笑)』

彼らがいるから、

高「先に着替えてきな？俺ら外で待ってるから、(笑)」

生きようって思える

_______あの日までは

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