episode45 ページ5
Aside
消えてからの三人を見守っていた私とカカシ。
『ふふ、まるでパパの班そっくりね?』
カカシ「笑うなよ…確かに似てるな。ま、違うと言えばミナト先生は優しかったってとこだな。」
『それはカカシ先生もそうじゃないの?』
カカシ「俺はまだまだだよ…ミナト先生は凄い方だったんだから。」
『…英雄なんだから…。』
私は遠い目をした。
もし、今も家族が生きていたら…どんなに幸せか…想像したくなった。
そして、私達が一番見たかった光景を見ることに…。
『カカシ、ナルト達分けあってる!』
カカシ「…理解出来たのか…。」
カカシにとって、自分の考えをやっと理解してくれた大事な班。
私に見向きもせず飛び出して行ってしまった。
…よっぽど、嬉しかったのね…。
…いつか、ナルトは真実を知ることになる。
私はそれでも側にいられるのだろうか?
その日は、ナルトを丸太に巻き付けたまま解散となり翌日任務となる事に。
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夜桜姫(プロフ) - ヤタガラスさん» 本当ですね。ご指摘ありがとうございますm(_ _)m (2019年10月18日 0時) (レス) id: f42a77a233 (このIDを非表示/違反報告)
ヤタガラス(プロフ) - ジョージではなくチョウジでは? (2019年10月17日 18時) (レス) id: c8e4e267ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜桜姫 | 作成日時:2019年3月30日 1時