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episode43 ページ3

Aside



なんとかカカシをみんなの元へ。




全然行ってくれないんだもん…!




それにしても…サクラって子はキョロキョロばかりしてるな。




サスケが好きだからって、戦場で油断しすぎ。




カカシの術にハマるね…あの子。









カカシ「忍び戦術心得その2“幻術”。」




あーあ、掛かっちゃった…。
ま、一番幻術の得意なのはイタチだけど。



まだ優しい方だよ…カカシは。




さて、サクラとナルトは動けない…サスケはどうする?

サスケ「サクラは簡単に引っ掛かったが、俺は違う。」


カカシ「そうゆうのは鈴を取ってからね?サスケくん。」



カカシは余裕な顔してたのに、いざ始まると真剣だな。


油断できないんだ。
だって…鈴に手が届きそうだもん。



だけど、まだ甘い。
カカシに勝てる方法を見つけなきゃ…意味がない。



だよね、オビト…リン姉。



カカシは土遁を使って体を土の中へ。



カカシ「これが忍び戦術その3“忍術”。」



サスケ「くそっ!」




サスケから去ったカカシが何かに気付いて向かった…。
向かった先、マーキングの所まで飛んでみると、ナルトがお弁当を早く食べようとしていた。



あちゃー。




同時にタイムアップを告げるベルが鳴り響いた。




この子達は…カカシが伝えたかった言葉が分かってないんだから…。



見てられない。




『カカシ。』



カカシ「お、お前!どうして!?」


サスケ「誰だ。」


『安心して…木の葉の忍びだから。それより、カカシの答えを全く理解してないみたいだからさ…。』



サクラ「理解って…一体、何の事ですか?」
内なるサクラ(あの女、まさかサスケくん目当てかぁ??)


ナルト「あの時のねーちゃん!…ぜーんぜん分からねぇってばよ!!」



『…カカシ、言っていい?』



カカシ「いや、こいつらには戻る資格すらないよ。」



ナルト「それって!」



ナルトは嬉しそう…意味を理解してない目ね。



カカシ「忍者をやめろ。」



彼らに木霊したように響いた。
顔は固まってる。



ナルト「…何だよそれ…ねーちゃんはそうは思わねぇよな?」



『…悪いけど、カカシと同意見。…忍びをやめなさい。』



苦しかったけどハッキリ言う事にした。

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設定タグ:NARUTO-ナルト- , はたけカカシ , うちはイタチ   
作品ジャンル:アニメ
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夜桜姫(プロフ) - ヤタガラスさん» 本当ですね。ご指摘ありがとうございますm(_ _)m (2019年10月18日 0時) (レス) id: f42a77a233 (このIDを非表示/違反報告)
ヤタガラス(プロフ) - ジョージではなくチョウジでは? (2019年10月17日 18時) (レス) id: c8e4e267ce (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夜桜姫 | 作成日時:2019年3月30日 1時

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