兄弟の絆1 ページ33
Aside
白のマントにフードを被って歩いてた。
みんなとはぐれたルフィを探して…
『全く、何処に行ったのよ…』
「あんたも大変ね、あんな弟を持って。」
『そうね…でも、大事な弟だから…私達にとっても…』
「え?私達?」
『…いつかは分かるよ。』
って、騒がしいな…
エース、一体何処に居るんだろう?
「うわぁー!!」
「「お前かよ!!」」
みんなしてつっこんでしまったが、私はお腹を抱えて笑ってた。
だって、変わってないんだもん!
「よぉ、ゾロォ!!」
仲間を見つけては此方に向かってきた。
みんな逃げる支度をして、ルフィと一緒に逃げてた。
そんな時、海軍大佐であるスモーカーが追い掛けてきた。
能力でルフィに届きそうになって、魔法を発動させようとしたが出来なかった。
んー、違うか。
発動しなくてよくなった。
『…もう、やっと会えたわね?』
「あぁ。…火と煙じゃ勝負は着かねぇよ。」
「…てめぇ。」
「…エース…?」
「変わらねぇな?ルフィ。」
「エースか!おめぇ、悪魔の実食ったのかァ?」
「あぁ。メラメラの実をな。」
『ビックリ…』
「とにかく、俺が止めとくから先に行け!あとで追い付く!」
「あぁ!行くぞ!!」
私以外港に向かって走っていった。
「…って、Aまで残る気かよ?」
『強い事は知ってるでしょ?…引き分けだったんだから。』
目線を合わせるとニヤリと笑いあった私達。
スモーカー達の足止めする事に。
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森田菜々子 - お願いあるんだけどいいですかな?ワンピース×たくっちキャラのまぃの恋愛短編集で作って貰います?まぃが麦わら一味の仲間を設定で (2018年8月25日 22時) (レス) id: e772f145ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜桜姫 | 作成日時:2018年8月10日 19時