【オリ姫デー�ぁ� ページ4
宮城「あっ！Aさん！！」
三人から逃げ出したAの元に宮城がやってきて一枚のポスターを手渡した。そこには先ほどのクールとは一転、キュートをコンセプトにした六人の姿が写っていた。
宮城「もしこの六人ならAさんは誰が可愛いと思いますか？ちょうどこの時Aさん居なくて聞きそびれちゃったんで」
「……宮城君かな」
宮城「えっ！僕ですか！嬉しい！」
「でもみんな可愛いよ…？宮城君は勿論だけど、福也さんも亮さんも来田君も太田君も＿＿」
宮城「え、颯一郎さんは？」
「颯ちゃんは………いつも一緒にいるから可愛いかと聞かれたら、そんなかな」
ここでも敗北する颯一郎に、宮城は心の中で合掌しながらもAに選ばれた事が嬉しくて口角が上がる。少し間はあったが即答に近い形だったのでとても満足していた。
「……ふふ、でもみんな雰囲気が柔らかくて素敵だね」
宮城「そういうAさんが一番素敵ですよ！」
「…宮城君はホントいい子だね」
宮城「えへへ」
二人の間に穏やかな空気が流れる。花畑に包まれてるような雰囲気に誘われて、大雀蜂のようなラオウがやって来た。
杉本「偉い楽しそうやん。何しとるん？」
宮城「Aさんにこの中で可愛い選手が誰だか聞いてました！」
杉本「ほーん、そんでAは誰選んだん？」
宮城はチラリとAを見た。てっきり宮城自身が答えると思っていたAは、宮城の視線にしどろもどろになる。
「わ、私が答えるの……？」
宮城「だってAさんに聞いてますし」
杉本「そうそう、俺はAの言葉で聞きたいねん」
「…………宮城君……です」
杉本「なんて？」
「……宮城くんです」
杉本「よりによって宮城かよ！Aの事やから颯一郎を選ぶと思ったけどな」
宮城「よりによってって何ですか！」
杉本「そのまんまだわ。そーかそーか、宮城か。良かったなぁ宮城ぃ」
わしゃわしゃと頭を撫でまくるラオウに、やめてください！と笑いながら抵抗する宮城。暫く二人を眺めていたAだったが、仕事を終わらせるためにその場を後にした。
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Rey - 坂本勇人選手を出してほしいです!! (12月30日 22時) (
レス) id: 3fec1b3175 (このIDを非表示/違反報告)
四季(プロフ) - はじめまして、四季と言います。最高です。これから応援してます!! (12月6日 0時) (レス) @page24 id: 0b6716a94a (このIDを非表示/違反報告)
大阪谷 - めちゃおもろいです！ (12月1日 20時) (レス) @page16 id: 382b1b8271 (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ(プロフ) - お話好きなので消すのだけはどうか勘弁してください、、、、🥹 (12月1日 2時) (レス) @page15 id: d065f594fe (このIDを非表示/違反報告)
shirey(プロフ) - 小木田世代の話好きです🥹🫶🏼🩷 (12月1日 0時) (レス) @page15 id: dfc3189701 (このIDを非表示/違反報告)
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