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50 番外編、初期メンバーで温泉旅行に行ってみた ページ6

貴『温泉旅行...』


母「えぇ、疲れていると思うから音羽館の人たち誘って
たまにはゆっくりしてきなさい?料金は先払いしといたから」

貴『いいんですか!』


というわけで歌苗先輩たちを誘って2泊三日の温泉旅行に来ました!

モツ「ひっろ〜い!」


貴『団体部屋ですからね(;^ω^)それにしても趣がありますね!』


歌「そうね〜...ねぇ自由行動しない?みんなそれぞれやりたいことあると思うから!」


ベト「早速風呂に入ってくる」


モツ「僕卓球やりたいな〜」


奏「俺もやりたい!」


チョ「ゲームあるかな...」


リ「美容品の紹介あっちでやってたわよね?行ってくるわ!」


歌「私もお土産見てくるね!」


貴『行ってらっしゃ〜い!』


まぁクラシカロイドからしても温泉旅行は初めてだろうからな


歌苗先輩や奏助さんも久しぶりって言ってたし


気に入ってくれるといいな


浴衣の着付け練習も踏まえて先に来てみることにした


まず服を脱いでっと...

シュー「あの...私いますけど...」


と顔を赤くしながら言われた


貴『ご、ごめんなさい!私ったら...』


とっさに服を着てごまかすようにテレビを見た


シュー「お茶入れますね...」

気まずい空気感が続いた


テ「さぁ続いての企画は〜クラッシックイントロクイズ〜
誰の曲か当ててくださいね〜」


たまたまつけていたテレビ番組の企画でイントロクイズがやっていた


ベートーヴェンやモーツァルトなどメジャーな楽曲が出された中最後の問題になった


テ「いよいよ最後の問題に入りますよ〜最後の問題はこちら!!」


といって魔王が流れ始めた

この曲を作ったのは...


貴『シューさん!テレビでやってますよ!』


シュー「えぇ、聞こえていますよ」

しかしテレビでは...


ゲ「う〜ん...」


ア「はーいゲームオーバー!正解はシューベルトの魔王でした!」


それを聞いたシューさんの背中は少し寂しく感じた


その背中を抱きしめた


貴『大丈夫です...ね?』


シュー「...はい...」


シューside


お茶を入れている途中でAさんに背後から抱きしめられた



一瞬押し倒しそうになったが何とか堪えた


彼女はまだ中学生...


それでも好きななったんだ

この気持ちを抑えたまま彼女の方向を向いて抱きしめ返した


歌「なんでモツ部屋の前で立ってるの?」


モツ「う〜ん...今は入らない方がいいかなと思って」


歌「っと...そういう事ね」

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設定タグ:クラシカロイド , 恋愛 , シューベルト   
作品ジャンル:アニメ
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ミミ(プロフ) - 返事書いたよ〜 (2020年9月29日 11時) (レス) id: 02e747571d (このIDを非表示/違反報告)
ミミ(プロフ) - 久し振りな更新でスゴく面白かったです!返信書いたので後でボードに遊びに来てくださいね!聞きたい事書きましたので! (2020年1月2日 0時) (レス) id: cbdaf79d75 (このIDを非表示/違反報告)
よらく - すっごい面白いです!あぁもうシューさんマジ尊い! (2018年11月2日 21時) (レス) id: 6e97252ce6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうゆ - ワー君すごくかっこいいよ!!! (2018年2月11日 18時) (レス) id: a2784a8650 (このIDを非表示/違反報告)
まりぇしぃ - 押し倒しちゃっていいのn(( んあぁやっぱりクラシカロイドは最高ですね(( (2017年10月16日 0時) (レス) id: 81b265954a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:琉兎 | 作成日時:2017年9月23日 22時

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