第二話 ページ4
玲夜side
(エッエッ!?てことは今私はあのかの有名な安室透特製ハムサンドを食べているということ!?!?やべぇ!安室の女にコロコロされる!!!!)
安室「お味はどうですか?」
アッアッ零くんかわいい(末期)
玲夜「とっても美味しいです!」
私がそういうと零くんは
安室「それはよかった」
とはにかみながら言った
(アァァァァァァァえっ?あれ天使が見える……)
相変わらず私は内心荒ぶりながらハムサンドを食べ進める
……今更だが今はどの辺なのだろうか。純黒,ゼロシコ。
私は政府から何も言われずにここに放り込まれたので何もわかっていないのだ
考えながら食べていると食べ終わってしまった
玲夜「ごちそうさまでした!ほんとにありがとうございます。」
安室「いえいえ、もう夜遅くなってしまいましたが帰れますか?見たところ学生のようですが」
……零くんならそう聞くと思っていた
玲夜「家そこまで遠くないので全然大丈夫です。」
実はそもそも家もないのがだこれからまた絶対合うし今はこう言っておこうと私は考えた
しかし
安室「…差し支えなければ年齢を教えていただいても?」
まさか年齢を聞かれるとは思わずびっくりしてしまった
まぁここは嘘をついても仕方が無いし素直に答えるとしよう
玲夜「15歳です。」
梓「15歳!?中学生じゃないですか!安室さんやっぱり危ないし送っていってあげた方がいいんじゃないかな…」
安室「…そうですね。もう補導の時間も来てますし…お名前をお聞きしても?」
目の前で繰り広げられる話をぼーっと聞いていたが零くんに声をかけられた私は
玲夜「夜加玲夜ですッ!」
慌てていたのもあるが本名を伝えてしまった
ここに放り込まれる前担当さんに
「本名は絶対教えないでくださいね!絶対ですよ!!」
と念をおされていたのだ
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作者名:ヨシナ-yoshina- | 作成日時:2018年7月7日 20時