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第1話 ページ2

第1話
「主様!また任務です」

「……またぁ?」

麗らかな春。
明日花見でもしようかと思っていたのにだ

「政府私の扱い酷くない?」

「それと主様,文が届いております」

「こんちゃん私の話聞いて…政府から?」

若干不安な気持ちを持ちながら手紙を開いた

「………ふざけんなよぉぉ!!!!!!」

手紙の内容はこうだった

"葦月様へ
今回査定の結果,貴方様の本丸が異世界保安課第二本丸に決定しました。
今後ともよろしくお願い致します"

「私に!!なんの恨みが!!!」

そんな私の悲痛な叫びを聞いて来たのか

「主,どうしたんだい?」

鶴丸がやって来たので話し相手になってもらった

「いやね?政府おかしくない??いや前の任務からというかずっと思ってたけど」

「いいじゃないか主。驚きは多い方がいいだろう?」

「多いにも程度があるじゃん……???」

政府への信頼が地に落ちた。だがひとつ引っかかるところがある

「……異世界保安課第"二"本丸ってことは第一本丸がある…??」

少しの期待と多大なる不安で私の心はいっぱいだった

…あっ待てよ
「ねぇこんちゃん。任務が来たって聞いたけど何?」

「はい!おめでたいことに新しい課でのお仕事です!」

…………不安しかなくなった

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作者名:ヨシナ-yoshina- | 作成日時:2019年11月19日 22時

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