嫉妬は浮気で返すもの【文豪ストレイドッグス】

双黒→冷たくあしらう ページ14

・浮気ドッキリ方法

休日なのにハヤト君とメールばかりして太宰さんと中也さんを無視します。

今回は浮気というより嫉妬返しですね


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「好き」なんて言いながら、他の女の子も口説いたりするお二人。そんな余裕な二人に嫉妬返ししましょう。


「ねェA、休みならどっか行こうよ。」

「勿論、二人っきりでね。」とデートのお誘いをする太宰さんですがハッキリＮＯというのではなくて「ん〜」など生返事などがいいでしょう。


「抜け駆けは見過ごせねェな。」


と、中也さんも乱入してあなたのうしろで言い合いが始まります。あなたはハヤト君に協力してもらってまるで恋人のようなメールを打ち合っています。



「それにしても手前、今日は冷たくねェか？」

「確かに…原因はその端末かな。」




と、おふたりはひょいと端末を奪い取ります。そこにはあなたとハヤト君とのメールの履歴が


面白そうにしていた二人の顔は段々黒くなります。


「" 昨日は楽しかったね？ "何コレ…昨日君は仕事のはずじゃ…。」


「誰だよコイツ…。このメールの内容から見て友達じゃなさそうだな。」


端末を握りながらブツブツとふたりはメールの相手を推測します。しかしその目はまさに殺し屋の目です。身の危険を感じたあなたは玄関に向かって走り出します。


「待ちなよ、逃げる気？ちゃんと説明してもらわなくちゃね…この男との関係を。」


逃がす気もサラサラなくて二人で協力してあなたを押さえつけます。手首を縛る太宰さんと馬乗りする中也さん。


身の危険を感じたあなたはネタばらしします。



「は？ドッキリ…じゃああの男は従兄弟なのかよ。っ…見るな…糞っ！」


「へぇ、ドッキリねぇ。それなら仕方がない…なんて許してもらえると思ってたの？」



一度火をつけてしまえば止まらないのがお二人です。燃え尽きるまで待つしかないみたいですね。




＿＿＿＿＿嫉妬返しは程々に



チーカ様リクエストありがとうございました(o^^o)ヤキモチ妬く太宰さんと中也さん可愛いですよね。

終わり ログインすれば
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