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笑って食べるご飯って美味しいですね。 ページ8

夕食が並ぶ机の前に座る。

斜め前に水色のパーカーをきた見知らぬ人が座っている。
多分、この人もこの家の住人なのだろう。

私を含めて、7人全員が席に着くと各々箸を取って食事をはじめた。

「それ俺が味付けしたんだぁ。ころちゃん、うまいっしょ?」
「ん〜、ふつ〜」
「おいるぅと!この野菜繋がってんぞ!」
「も〜ジェルくん、文句言うなら食べないでください!」
「なーくんしょう油とって〜」

こんなに騒がしい食卓は初めてで、つい笑みが零れる。

ななもりさんが気を遣って声をかけてくれる。
「騒がしいやろ、Aちゃんも遠慮せず食べてね!」

「あ、ありがとうございます。」
いただきます、と呟いて私も箸を手に取った。


「あの、なんで皆さんは一緒に暮らしているんですか?」
ふと疑問に思ったことを聞いてみる。

「俺たちは、インターネットで活動してて、6人でグループをつくって活動しているんだ。」
「歌をうたったり、ライブをしたり、動画投稿、配信とか色々とやってるんやで。」

へぇ〜とつい関心してしまう。

「じゃあ、この流れで自己紹介いっちゃうかぁ!」

ななもりさんの一言で、皆順番に自己紹介をはじめた。

「まずは俺!グループのリーダー、ななもりでーす!配信を中心に活動してる。一応はAちゃんの保護者やで。」

「俺はさとみ。主にゲーム実況をしてます!この中では最年長だから何でも言ってね」

「るぅとです!歌をつくったり、歌ったりしてます。Aちゃんと、1番歳が近いから気軽に声かけてね〜!」

「ジェルでーす!動画投稿を中心にやってます!さっきは酷いこと言ってごめんなぁ〜〜」

「莉犬でぇーす。歌ったり、声優したりしてます!

はい、ラストころちゃん!」

「ころんです。…ゲーム実況してます。」

一通り自己紹介を受けて、私も挨拶をさせてもらった。

皆、とても暖かく向けてくれた。


ころんさんが少し元気がないのが気になったけれど。もしかしたら、私のこと嫌なんじゃないかなどと思考をめぐらせた。


夕食後、お風呂をお借りして1番サイズが小さいらしい莉犬さんのシャツをお借りして眠りについた。

ななもりさんのお話によると、私の洋服などは2日後に届くらしい。
…着払いで。

あっさごっはん!!!!!→←やっぱりごめんなさいって大事だよね。



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(・ω・三・ω・)フンフン(プロフ) - あれ?終わっちゃった? (2020年2月29日 19時) (レス) id: 1eed865d70 (このIDを非表示/違反報告)
- これって完結しちゃったんですか? (2019年4月17日 18時) (レス) id: 68d4b88e6d (このIDを非表示/違反報告)
ちゃにぽん(プロフ) - あろんさん» 了解です!リクエストありがとうございます! (2019年3月12日 20時) (レス) id: ea06f6d734 (このIDを非表示/違反報告)
あろん - 面白いです!リク良いですか?ころんくんが、主にお酒飲ませて、2人でイチャイチャしてほしいです!! (2019年2月25日 11時) (レス) id: a27ddc237a (このIDを非表示/違反報告)
ちゃにぽん(プロフ) - いちさん» リクエストありがとうございます!書かせていただきます! (2019年1月29日 20時) (レス) id: ea06f6d734 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちゃにぽん | 作成日時:2018年10月30日 16時

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