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J☆同窓会 ページ1

「もぉー・・今どこ?ぅん。うん・・」

大学時代につるんでた仲間で『ミニ同窓会をやろう』ってのはカズが言いだした。

元々はゼミ仲間で、趣味とかは全く違ったんだけど、何故かウマがあってよくつるんでした。

男5人、女3人っていう結構な所帯で、キャンプに行ったりしながら

大学4年の夏に『最後の想いで作り』とか言って

翔さんの先輩が開くっていうカフェの内装をやらせてもらえる事になった。

当然、先輩は事業としてやるわけだから、何度も何度も話し合って

絵の心得のある智がメインになって内装とか考えて

そのひと夏を、『アオゾラ』ってカフェのために使った。

「翔ちゃん何だって?」

ジューッて音を立ててジュースを啜りながら智が聞くと

「もう来るってさ」

スマホをケツのポッケにしまいながらカズが答えた。

「・・・変わってないね」

カフェをぐるりと見回して言うのは雅紀で

「だね」

俺も、それに頷いた。

壁一面に描かれた青空。そのすっきりとした水色を

頭にタオルを巻いて、懸命に塗っていた翔さんが思い出される。

「ってか、結局集まったの男だけかー」

はーぁ、って溜息をつきながらカズが天井を見上げる。

「皆忙しいんだろ(笑)」

「俺だって忙しいよ、昨日はゲームして眠ってないし、一昨日はサッカーみて眠ってないし」

唇を尖らせて言う智に、皆が「それ暇って事じゃん」とツッコミを入れる。

「ねぇ、あれ以来花火やった?」

カズが発した言葉に、一瞬雅紀の表情が強張って

その表情に、あの苦い夏を思い出す。

「翔ちゃん来たらさ、花火やんない?」

「やだよ色気ない(笑)」

ソッコーで断ったら、ふふふって笑いながら「いーじゃん。やろーよ」って雅紀が言って。

「遅れるけどAも来るって言っていたから、色気なくはないよ(笑)」

つけたされた言葉に、他の2人は喜んで

俺は、思わず雅紀の顔をじっと見つめてしまった。

J☆ゼミ仲間→



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(プロフ) - mahiruさん» wellcom地下(※≧▽≦※)!!コメありがとうございました!本日地下発進しました(笑)キラキラの欠片もなくなってるかも・・(笑)?どうぞ宜しくお願いします! (2016年7月8日 16時) (レス) id: 6caab04528 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - さ〜なさん» 半年以上コメ放置してごめんなさい〜(><)眩しくて眩しくて、回復に時間かかっちゃいました(嘘つけ)このたび、深海にて続編発進しましたので!是非宜しくお願い致します! (2016年7月8日 16時) (レス) id: 6caab04528 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - たまははさん» 半年以上コメ放置してごめんなさい〜(><)あの頃の翔ちゃんのビジュ大好きです!!そしてやっとやっと続編が出来ました!深海で(笑)是非是非、宜しくお願い致します! (2016年7月8日 16時) (レス) id: 6caab04528 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - とおこさん» 半年以上コメ放置してごめんなさい〜(><)まだ扇の事、覚えて手くださってますかね(;´・ω・)やっと地下発進しまいsた!勿論愛に溢れた作品・・に、なるはず(笑)! (2016年7月8日 16時) (レス) id: 6caab04528 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - リカオンさん» 半年以上コメ放置してごめんなさい〜(><)そうなの!あのPV見た時から、こーゆー事だよね?!って思ってて(笑)やっと続編出来ましたので、もしまだ覚えてて下さったら、是非遊びにいらしてください^^ (2016年7月8日 16時) (レス) id: 6caab04528 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作者ホームページ:http://.  
作成日時:2015年10月9日 14時

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