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2話 ページ2

俺が小さい頃、父ちゃんに叱られて家を飛び出したりしたとき、、



いつも、俺の傍にいてくれた。



ボルト「父ちゃんなんか知らねぇってばさ、、グスッ、、」



キリ「また何かあったのか、ボルト」



ボルト「!キリ姉ちゃん、、俺悪くないってばさ!」



キリ「じゃあ、何があったか教えてくれるだろ?」



それから俺は、いつも通り何が会ったか話していた。



それで落ち着いたら、いつも家まで送り届けてくれる。



一緒にいて当たり前のような存在だった。



それがある日、、



ボルト「え、、キリ姉ちゃんに会えないって、、どういうことだってばさ」



ナルト「少し面倒な任務でな、、大丈夫だ、また会いに来てくれる」



そう聞いて、もう何年も経過した。



未だに、キリ姉ちゃんには会えていない。



___



ボルト「、、、。」



いつもなら、こうやっているときキリ姉ちゃんが来てくれてたんだよな、、



俺、姉ちゃんに何もかえせてない、、甘えてばかりだったってばさ、、



(キリ「、、どうした?ボルト」)



ボルト「、、キリ姉ちゃん」



キリ「なんだボルト」



ボルト「、、えっ、、キリ姉ちゃん、、?」



キリ「あぁ」



ボルト「え、本物、、なんで、、今までどこに行ってたんだってばさ!!」



キリ「ちょっと任務に手こずってな」



キリ「まだまだ終わりは見えないけど」



ボルト「何年も会えねぇし、、俺心配したんだぜ?」



キリ「あぁ、悪かったよ」

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作者名:rai | 作成日時:2022年7月16日 23時

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