蝶柄の着物が似合う君 6 【坂田銀時】

曲がり癖が強すぎる天パ ページ38

Aside




余程嬉しかったのか

｢神楽ぁ､新八ぃ！！｣と叫びながら

居間に行ってしまった







アイロンを片付けて居間に戻ると

2人に自慢をしてる銀ちゃんが










銀｢ほらストレートの銀さんイケメン
だろ？｣






新｢そのままねじ曲がった性格も真っ直ぐに
なって欲しいんですけどね｣


神｢何ヨ銀ちゃん､クソサドの真似アルか？｣

趣味悪いアル､と2人共冷たい←














銀｢...褒めてくんない？｣

さすがに銀さん泣くよ？！と泣くふりをして

見せるが効果なし｡どんまい｡









銀｢Aーうわぁぁん...｣

と本気で涙めの銀ちゃん







｢んーストレートもいいけど私はいつもの方
が好きだなぁ｣


そう言うと銀ちゃんは一瞬硬直して









銀｢俺天パに戻し.....いやでも折角Aがして
くれたやつだし...｣

独り言(？)をぶつぶつと言っている





｢じゃ今日だけストレートにしよ？私そっちも
好きだからさ｣

ぐっちょぶサインと一緒に言うと







銀｢お､おう...｣

ふい､と横を向いて答えた







さらっさらの髪からちらっと見えた耳が

赤かったのはきっと気のせいではない






(...可愛い奴め)






















結局ストレートを直しはしなかったんだけど

3時位からだんだんくるくるし始めて夜ご飯の

時には完全にいつもの天パに戻っていた←



















恐るべし銀ちゃんの天パ

こんちゃっす！！本篇ではありません！！殴→←もじゃもじゃ天パ

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