新・信長公記〜みやびのクラスに新撰組がやってきた！？

2話 ページ4

〜みやびside〜

秀吉「みやびちゃんおはよう！」

みやび「おはようございます。」

いつも通りに登校し、いつも通りに授業を受け、いつも通りに帰るだけの日常。

それをある方達が転入してくることによって変わっていったのでした。

魔村「皆さん、静かにしてください。

転入生が来ています。」

みやび「また転入生でございますか？今度は誰がくるのでしょうか。」

秀吉「みやびちゃん、そんなに転入生が気になるん？」

みやび「当たり前でございます。新しいクラスメイトは気になる者でございますから。」

魔村「どうぞお入りください。」

そう魔村さんが仰ってから入ってきたのは、、、、。

A「、、、、、。」

土方「なんだこのいかにも男がいっぱいの暑苦しい部屋は」

近藤「こら土方そういうことは言うんじゃねぇ。」

魔村「こちらは沖田Aくん。

その隣にいるのは土方歳三くん。

1番左にいるのは近藤勇くんです。」

なんと、新撰組の方達でした。

みやび「沖田A、土方歳三、近藤勇とな！？」

と思わず声に出てしまったのです。

すると、Aくんがこちらを向いて、

A「君、うるさいんだけど？

それに僕たち君に会ったの今日が初めてなんだけどなんでそんなに驚いてるわけ？」

と冷たい目をしながら話していました。

みやび「いえ、聞いたことある名前だなぁと思いまして、、、。」

と私は答えるとAくんはあっそという顔をする様にまた前を向いたのです。

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