240.不服 ページ13
Aside
A「はぁ、はぁ..急にどうしたの」
沖田「..別に。」
A「嘘でしょ、なんか今日の総悟、不服そうだもん。」
沖田「...さっきからお兄ちゃん、お兄ちゃんばっかり言ってるし、俺よりも仕事を優先してらァ。少しは俺で頭をいっぱいにして欲しいもんでさァ。」
頭をポリポリとかきながらムスッとしている総悟。つまり、あんまりかまってもらえなくて拗ねてるってこと...だよね?
A「総悟、ちょっとこれほどいてよ。」
今度は大人しくリボンをほどいてくれた。自由になった手で総悟の頭を撫でてあげる。
沖田「なんでィ。」
A「いや、かまって欲しかったのかなぁと思って。これで満足?」
沖田「Aからキスしてくれたら満足しやす。もちろん唇に。」
A「えっ、むっ、無理だよ、恥ずかしい。」
それじゃあ満足できねーなぁーとぼやいている総悟をよそに私は葛藤中。でも自分からキスしないと許されないような空気にあっけなく負けてしまう。
A「わっ、わかった。するから目瞑ってよ。」
おとなしく目を瞑った総悟に私はキスをした。で、すぐに離れようとしたんだけど後頭部をしっかり押さえられ逃げられない。結局総悟に主導権を取られてしまった。
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千穂(プロフ) - 夜月百合さん» 応援ありがとうございます!これからも面白いお話を書いていけるように頑張ります。お楽しみに! (2020年10月28日 23時) (レス) id: 11db0d2403 (このIDを非表示/違反報告)
夜月百合 - こんにちは!コメント失礼いたします。作品名に惹かれて最初からあっという間に読んでしまいました!内容の面白さだけでなく夢主が可愛くてファンになってしまいました!お体に気をつけて無理せず更新頑張ってください!長文失礼いたしました。 (2020年10月28日 12時) (レス) id: 6f08a16e98 (このIDを非表示/違反報告)
千穂(プロフ) - めんたいこさん» めちゃんこ嬉しいです、ありがとう!!こういうコメもらえると俄然やる気が出ます(笑)これからも頑張るね! (2020年10月5日 23時) (レス) id: 11db0d2403 (このIDを非表示/違反報告)
めんたいこ - 最初のシリーズからファンです!本当に面白いしキュンとしてます!忙しい中更新して下さったお話とっても面白いです!これからも頑張ってください (2020年10月5日 12時) (レス) id: b968dac3fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:千穂 | 作成日時:2020年9月6日 21時