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9.本日二度目の ページ10

Aside

A「(あー逃げてきちゃった。ところでお風呂がどこにあるのか聞くの忘れてた。)」

土方「こんなところで何してんだA?」


とりあえず屯所内をひたすら歩きまわっているとお兄ちゃんが向かいから歩いてきた。



A「お風呂何処だかわかんなくて…」


土方「風呂ならそこ曲がったところだ。あとこれ持っとけ」

お兄ちゃんが屯所内の地図をくれた。それにしても今日は迷子になってばっかりだな。

土方「んじゃ俺は仕事あっから部屋戻るわ。あとなんかあったら俺の部屋こいよ」


A「はーい。ありがとうお兄ちゃん」






ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
沖田side

Aが逃げて行ったあと、ふと思った。

沖田「(あいつに風呂の場所教えてねーな)」

まぁ風呂ならここからそう遠くないし大丈夫かと思ったが、ここは男だらけの真選組だ。そんななか女が一人で風呂だなんて普通あり得ないしましてやその女が彼女ときたら彼氏としては心配だ。



沖田「(一応見張りしときやすかねィ)」




そんなこんなで風呂の前に来てみたがいっこうにAが来ない。

沖田「(遅せぇぇ)」



A「えっ、なんで総悟がここに?」

沖田「一応Aがちゃんとたどりつけてるか確認しに来ただけでさぁ。(心配だったとかいえねぇ)」


A「わざわざありがとう。地図もらったしもう大丈夫だからお仕事戻って。」


沖田「わかってまさぁ。」



こっちの気も知らないでAは風呂に入っていった。鍵は閉めたみーてーだから心配ないだろーけどもう少しだけいやすかねい。







結局Aが心配でAが出てくるまで待ってたのは言うまでもない。

10.片付け→←8.私の部屋



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設定タグ:沖田総悟 , 銀魂 , 恋人   
作品ジャンル:恋愛
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千穂(プロフ) - ゆきさん» 感想ありがとうございます!応援して貰えると凄く励みになります。これからも更新頑張ります! (2020年2月28日 14時) (レス) id: d8b565e962 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 初コメ失礼しますっ! いやぁ、この小説おもしろいですね。 つい、はまってしまいました(笑) いつも更新楽しみにしてます! 頑張ってください! (2020年2月26日 23時) (レス) id: ecf57c3ab6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:千穂 | 作成日時:2020年1月18日 16時

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