5.お手並み拝見 ページ5
隊員side
朝の会議で局長から新しい隊員が入隊すると聞かされた。急に言われて驚いたがそれよりも入隊してきたのが女性であることに驚きをかくせずにいられなかった。
隊員全員「(びっ....美人!)」
とにかく沖田隊長のとなりに立っているひとは綺麗な顔立ちだった。
艶があって黒いストレートヘアに小さな顔、鼻がスラッとしていて赤くてふっくらとした唇、そしてなんといってもぱつちりとひらいた潤いのある青みがかった瞳が目を引く。
誰が見ても美人だと思うに違いない。隊員が皆見とれていると局長が紹介を始めた。
近藤「今日からここで働くAちゃんだ。そしてAちゃんには一番隊副隊長についてもらう!」
隊員全員「...えっ...」
いや、いくらなんでもそれはあり得ないだろ、いきなり来て一番隊副隊長とか、ましてや女性に務まるとは思えない。
隊員1「局長、いくらなんでも無理があるんじゃないですか。女性ですよ?」
そうですよーとざわつき始める隊員たち
近藤「お前たちあまりAちゃんをなめると痛い目みるぞぉ」
A「皆さんがいいなら今から手合わせでもしましょうか?」
この一言がきっかけで俺たちは後で痛い目をみることになる。
とは隊員誰もが思ってもいなかった。 一部を除いて.....
沖田「(お手並み拝見だねィ。)」
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千穂(プロフ) - ゆきさん» 感想ありがとうございます!応援して貰えると凄く励みになります。これからも更新頑張ります! (2020年2月28日 14時) (レス) id: d8b565e962 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - 初コメ失礼しますっ! いやぁ、この小説おもしろいですね。 つい、はまってしまいました(笑) いつも更新楽しみにしてます! 頑張ってください! (2020年2月26日 23時) (レス) id: ecf57c3ab6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:千穂 | 作成日時:2020年1月18日 16時