鷹 #Sh ページ29
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俺は歓声と熱気で包まれる東京ドームで、日本シリーズ3戦目を観戦していた。
今日はちょっとしたいい席で見ている。選手も近いし、打球もかなり見やすい。
守備につくソフトバンクの選手を眺めていると、3塁の松田さんと目が合った。
[気のせいかな、、、]
試合が始まり松田さんは目を逸らしたので、俺はきっと勘違いだと思った。
試合が終わったので帰ろうと立ち上がると、球団スタッフさんが近づいてきた。
ス「突然すみません。少し来て貰ってもいいですか？」
『えっ？』
突然のことに驚きつつも、俺はとりあえずついていくことにした。なんかやらかしたんかな、、
しばらく球場内を歩くと、少し騒がしい部屋の前に着いた。
ス「失礼します。」
スタッフさんがノックし扉を開け、俺に来るよう促したので部屋の中を覗き込んだ。
中にはこちらを見るソフトバンクの選手達がいて、俺は思わず『へっ？』と情けない声が出た。
松「なっ？俺が言った通りだろ？」
柳「マジでいたんすね笑」
福「あっ、この子知ってるー！」
今「可愛い笑笑」
何とも自由な選手達に唖然としていると、甲斐野くんと高橋純平くんが俺の元へやってきた。
甲「えっと、Aさんですよね？俺、甲斐野央っていいます。」
純「俺は高橋純平です。突然来て貰ってすみません。」
そう言って甲斐野くんも純平くんも苦笑いをした。
『よろしくお願いします。甲斐野くんは俺と同い年やし、純平くんは1歳しか変わらんからタメ語で話そーや笑』
俺が言うと2人はさっきよりも自然に笑うようになった。うん、こっちの方がえーわ！
『俺はなんでここに連れてこられたん？』
俺が問うと、2人は顔を見合わせ話し始めた。
甲「マッチさんがAのことを見たって言ってたんよ。」
純「でもあんまり信じる人いなくて、じゃあ連れてくる！ってなってスタッフさんに頼んだらしいんだよ。」
あの目が合った時か、なんて思い出していると頭に重みがのしかかった。
柳「なにお前らだけ仲良くしてるんだよー？」
俺の頭に顔を乗せているのは柳田さんだった。甲斐野と純平をニヤニヤと見つめ、一方2人は焦った様子で去っていった。
柳「逃げることはねえだろ〜。なあ？A？」
柳田さんは俺の頭をグリグリとしてきたので、いくらか身長が縮んだ気がする。最低1cmは縮んだよ←
続きます！！！→→→→→→→→→→→→→→→→
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にゃあ - 受験がんばってください！待ってます！良いお年を。 (2019年12月26日 13時) (
レス) id: 6c1a3f5f49 (このIDを非表示/違反報告)
にゃあ - 続き、楽しみにしています！ (2019年12月22日 15時) (レス) id: 6c1a3f5f49 (このIDを非表示/違反報告)
にゃあ - りあ。さん» 清宮選手が転んでしまったシーン、可愛かったので録画で何回も見ました(笑) 頑張ってください！ (2019年12月4日 0時) (レス) id: 6c1a3f5f49 (このIDを非表示/違反報告)
りあ。(プロフ) - にゃあさん» コメントありがとうございます！分かってくださいますか！！私は清宮くんが転んで大の字になるやつが大好きです笑 更新頑張ります！！ (2019年12月2日 7時) (レス) id: 29b03a1336 (このIDを非表示/違反報告)
にゃあ - 珍プレー好プレー見ました！可愛く見えるのすごくわかります！ 更新楽しみにしています。頑張ってください！ (2019年12月2日 0時) (レス) id: 6c1a3f5f49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りあ。 | 作成日時：2019年9月27日 0時
