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4話 ページ6

大「Aって守備は得意なの?」

大和さんは手にグローブをはめながら僕に聞いた。


『まあ得意なほうだと思います、、もちろん大和さんには及びませんけどね!』

僕がそう言うと「嬉しいこと言ってくれるね笑」とニコニコする大和さん。



コミュニケーションが大切な二遊間を憧れの大和さんと出来るのは凄く嬉しい。神様ありがとう。



大和さんは「ん〜」と少し悩んだ後なにか閃いた様子。


大「Aがどれくらいできるか知りたいから、俺が打ったボールを取ってくれる?」


なるほど。ノックをやるってわけね。
学生時代から受けてきたし大丈夫だろう、、


『わかりました。お願いします!』

そう言いながら僕は守備位置に立った。








何球かやったが特に目立った失敗もなく。
大和さんはバットを置いて近づいてきた。


大「問題なさそうだね。難しいバウンドも上手く捌けてるし。全然上手だよ。」


あーー。大先輩の大和さんに褒められた。もう死んでもいい。

『ありがとう、、ございます、、』

少し恥ずかしがりながらも素直に褒め言葉を受け取ると大和さんは満足そうに頷き僕の頭を撫でた。


大「じゃあ守備範囲とか色々説明するね。」







説明を聞いて少し練習し守備練は終了。
やっぱり大和さんは凄く上手くて差を見せつけられた。いつかこの人みたいになりたい、ずっとその事を考えていた。

『大和さん、ありがとうございました!』

色んな技を見してもらって凄く勉強になった。


大「全然。なにかあったら聞いてね。」

なんて頼もしい人なんだろう。相談しやすさNo.1だな。



「次はバッティング練習?」と聞かれたので『はい。そのつもりです。』と言うと

大「じゃあ一緒に行こう。」

と言われたので有難く同行させてもらった。







軽く談笑しながら歩いていくと色んな選手がバットを振るっている姿が見えてきた。


大「じゃあ俺一旦ロッカー戻るから。」

「また後で」という大和さんにお辞儀をした後、バットを持ち素振りでもしようかと場所を探す。



すると数人の選手が素振りをしているのを見つけたので、僕はそこに歩みを進めた。




『お隣いいですか?』





佐「ん? ああ!いいよ。」


そう、僕が話しかけたのは佐野さん。
アヒル口で童顔な可愛い顔をしている。



そこから素振りを始めて何回か振っていると視線を感じ、横を見ると


佐野さんがこちらをじっと見ていた。

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りあ。(プロフ) - にゃあさん» 返信遅くなってすみません!!にゃあさんありがとうございます!!! (2019年11月6日 13時) (レス) id: 29b03a1336 (このIDを非表示/違反報告)
にゃあ - 応援します! (2019年10月22日 20時) (レス) id: 6c1a3f5f49 (このIDを非表示/違反報告)
りあ。(プロフ) - れいさん» 私もです!!笑 来シーズンも康晃ジャンプを楽しみにしてます!!! (2019年10月22日 15時) (レス) id: 29b03a1336 (このIDを非表示/違反報告)
れい - いつも康晃ジャンプできるか楽しみにしながら試合見てます(笑) (2019年10月22日 13時) (レス) id: 6c1a3f5f49 (このIDを非表示/違反報告)
りあ。(プロフ) - 近藤選手も翔さんもすごくいい選手ですよね!康晃ジャンプは勝ってても負けててもノリノリになれるので好きです!是非一緒にジャンプしちゃってください!笑 (2019年10月22日 10時) (レス) id: 29b03a1336 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りあ。 | 作成日時:2019年8月22日 12時

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