29話 ページ40
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朝食と東さんから貰ったバナナを食べ終え、部屋に戻った。今日、二軍は試合がなく練習。
と言っても僕はまともな練習が出来ないだろうな、、
走り込みとかはできるだろう。あとトス出してあげるとか。
練習着に着替え、サングラスと帽子を持って練習場へ向かおうとすると二軍トレーナーさんがこえをかけてきた。
ト「A！ちょっと今日の練習内容についていい？」
『はい。大丈夫ですよ。』
僕が立ち止まると、「ありがとう。」とお礼を言われた。
ト「もちろん腕は安静にしておくけど、体力とか筋力を落とさないように、走り込みとか足腰を中心とする筋トレをしていこうと思うんだ。」
トレーナーさんは僕の体や気持ちをしっかり考えて練習内容を決めてくれた。
僕はもちろん了承して、そこからトレーナーさんと駄弁っていた。
気づくと時刻は9:15になっていたのでトレーナーさんと別れ、練習場へ向かった。
練習場に出ると、ハマスタに似せて作られているので雰囲気は同じような感じだった。
僕は一軍の試合を思い出して、手をグッと握った。あの感覚を、、はやく、もう一度、、、
すると突然僕の肩に手が置かれた。ハッとして振り向くと、楠本さんが立っていた。
楠「焦ってもええことないで。」
楠本さんは真剣な目で僕の顔を見つめていた。僕は楠本さんの言葉で、自分が無意識に焦っているのに気がついた。
『あっ、、ありがとうございます。』
僕がそう言うと楠本さんは「頑張ろうな。」と僕の頭を撫でた。それが気持ちよくて思わず楠本さんを見上げて笑みを零すと、楠本さんは耳を赤く染めた。
楠(可愛すぎやろ、、上目遣いで笑顔はアカンて！)
まずはストレッチかな、、 軽く体を動かしながら歩いていると、ファンの方々から名前を呼ばれた。
「A選手ー！！」「頑張ってください！！」と暖かい言葉をかけてくれたので、笑顔でお辞儀した。
この人たちのためにも早く治さないとな。
そう思いながら僕は走り込みを始めた。
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光さんとお話させよう、、と思っていたら！！！
光さん復帰！！( ✧Д✧) ちょうどAさんと入れ替わりになってしまいましたね笑笑
Aくんが一軍に戻ったら、必ず絡ませてみせます！！！
プーさん(宮崎選手)ともお話できたらさせたいな、、
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りあ。(プロフ) - にゃあさん» 返信遅くなってすみません！！にゃあさんありがとうございます！！！ (2019年11月6日 13時) (
レス) id: 29b03a1336 (このIDを非表示/違反報告)
にゃあ - 応援します！ (2019年10月22日 20時) (レス) id: 6c1a3f5f49 (このIDを非表示/違反報告)
りあ。(プロフ) - れいさん» 私もです！！笑 来シーズンも康晃ジャンプを楽しみにしてます！！！ (2019年10月22日 15時) (レス) id: 29b03a1336 (このIDを非表示/違反報告)
れい - いつも康晃ジャンプできるか楽しみにしながら試合見てます(笑) (2019年10月22日 13時) (レス) id: 6c1a3f5f49 (このIDを非表示/違反報告)
りあ。(プロフ) - 近藤選手も翔さんもすごくいい選手ですよね！康晃ジャンプは勝ってても負けててもノリノリになれるので好きです！是非一緒にジャンプしちゃってください！笑 (2019年10月22日 10時) (レス) id: 29b03a1336 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りあ。 | 作成日時：2019年8月22日 12時
