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1話 ページ3





僕 桃樋川Aは今横浜スタジアムにいる。

この間横浜DeNAベイスターズに入団して、
まあ挨拶やらもろもろするために呼ばれた。

『何回か来たことあるけどやっぱデカイな〜』

そんな呑気なことを言っているけど本当は
めちゃめちゃ緊張してる。心臓破裂しそう。

そんなことを考え関係者入口から球場に入った。





少し歩いていると山崎さんとばったり。

山「あれ?もしかして最近入団したAさん?」

と山崎さんはにこやかに話しかけてくれた。

『はい!!桃樋川Aです!!よろしくお願いします!!』

頭を勢いよく下げると「ははっ。そんなに固くならなくていいよ。」と笑ってくれた。

山「監督はあっちで待ってたと思うから
頑張ってね。じゃあまた後で!」

山崎さんは軽くてを振りながら去っていった。
大人の余裕というかなんとなくそういうものを見てかっこいいなぁなんてことを考えてしまった。




『ここら辺かな〜』
と呟きながら辺りを見渡していると前の方に
ラミレス監督の通訳である丸山さんが立っていた。

僕が駆け寄ると丸山さんは
「良かった。迷わず来れたみたいで。」と安心したように言った。山崎さんに教えてもらったことを伝えると「そっか。」と笑った。





丸山さんに案内され部屋に入るとそこにはラミレス監督が座っていた。

僕は『失礼します』と言いながら監督の前まで歩いた。

そこからは丸山さんを通して様々な話をして
この後他の選手に挨拶をし、練習に参加させてもらえることになった。

やっとバットを振るえることに嬉しさを覚えながらもこれから先への不安も少しあった。

使えなくなったらすぐに切り落とされるプロの世界。
必ず活躍してみせる と心の中で決意した。

するとラミレス監督は
「I want you to do your best be yourself.」(君は君らしく頑張って欲しい。)
と言った。

監督は何もかもお見通しなのか。
少し恐ろしくなった。

2話→←軽い設定的なもの。



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りあ。(プロフ) - にゃあさん» 返信遅くなってすみません!!にゃあさんありがとうございます!!! (2019年11月6日 13時) (レス) id: 29b03a1336 (このIDを非表示/違反報告)
にゃあ - 応援します! (2019年10月22日 20時) (レス) id: 6c1a3f5f49 (このIDを非表示/違反報告)
りあ。(プロフ) - れいさん» 私もです!!笑 来シーズンも康晃ジャンプを楽しみにしてます!!! (2019年10月22日 15時) (レス) id: 29b03a1336 (このIDを非表示/違反報告)
れい - いつも康晃ジャンプできるか楽しみにしながら試合見てます(笑) (2019年10月22日 13時) (レス) id: 6c1a3f5f49 (このIDを非表示/違反報告)
りあ。(プロフ) - 近藤選手も翔さんもすごくいい選手ですよね!康晃ジャンプは勝ってても負けててもノリノリになれるので好きです!是非一緒にジャンプしちゃってください!笑 (2019年10月22日 10時) (レス) id: 29b03a1336 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りあ。 | 作成日時:2019年8月22日 12時

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