ストーカー彼氏が甘すぎる。(桃)

○甘さ：15g ページ16

少々…というか結構さとみくんのお口が悪くなります…！わんくっしょん！

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さとみside.

申し訳ございません、すみません、もうしません、悪かったと思ってます。

なんて謝罪の言葉を並べるおっさん。

残念ながらそんな生ぬるい言葉じゃ俺の怒りは収まる気がしない。

さ「はぁ…意味わかんねぇ。」


あーあ、なんだよそのきったねぇ面は。

口悪いけどおっさんよりはマシだろ。

絶望した、ヤバい、怒られる。


なんて、ところか？


「もっ…申し訳ございませんっ…！！！どうかっ、どうかっ…」

なんて言って、許しを乞う。

…悪いけど。俺がほんとに優しくするのは、彼女だけなんだよ。

溢れる憎悪とおっさんの不甲斐なさ、アホらしさにキレながら呆れながら、顔をさらに歪める。

今の顔は到底彼女には見せられなさそうだ。

さ「ハッw惨めだよなぁ。さっきまでさんっざん見下してきたくせに、取引先の社長息子だって分かった瞬間ペコペコしちゃってさ。」

なぁ、おっさん。

こちらこそ申し訳ありませんけど。




さ「彼女の事を傷つけるようなクソ野郎のいる会社とはこれ以上取引を続ける気にはなれません。彼女と喋れてることだけでも嬉しく思っとけ。」

へたり、と床に倒れこむおっさん。

こんな大人にはなりたくないな。

おっさんを反面教師にして生きていこうと心に誓い、ころんに頼んでおいた彼女を抱き締める。

さ「ごめんな…、怖かったな…。」

『っ…ごめっ…ごめなさっ…』

ぐす、と鼻をすする音が聞こえ泣いていることを容易に察する。



こ「それよりさとみくん…ほっぺ大丈夫？めっちゃ腫れてるけど…」

『っ、いたい…？』

なんて、二人揃って少し低めの所から上目使いに聞いてくる。

この二人。案外仲良くできそうだな。

さ「ぜーんぜん。二人ともこれから事情聞いたりとか証人とかになってもらっちゃうけど大丈夫そ？」

こ「任せろ！！」

『ふふ、任せろー！』

さ「よしっ！任せた！！」

なんか弟と妹ができたみたいだなw




俺らは仲良く会社に戻り、無事おっさんの会社との取引は切ることができた。
















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24時間配信！

お疲れ様でした〜！！

勉強しつつの参加でしたが笑いっぱなしでいい24時間を過ごせました〜！

今から勉強してきます…！！

てか、中学生の弟の勉強教えてたんですよ。

sin(サイン)、cos(コサイン)、tan(タンジェント)懐かしい面子がいました〜

覚えてますかね…？Sin、cos。

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