私の存在意味【ＨＱ！】６

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最終日、武ちゃんの一言で眠気が飛びました

武「今日は最終日ということで、自由時間にしたいと思います！」

…いいのかなこれ、一応部活だよね？
駄作者ネタないからってサボったんじゃ(((((((メタい

と言われましてもなぁ
蛍は多分第三体育館のみんなと行くよなぁ
マネのみんななんかは花園だし、私が入ると汚れてしまうし
友希達もそっちに行くよなぁ
…ぼっち？

あ「…よし、寝よう」←

月島「なに言ってんの」←

あ「ひぅっ！」

いきなり後ろから声がして驚く
蛍が呆れ顔で立っていた

月島「こんな重要な時間無駄のする気なの？…ま、名前のことだから僕が他の人と歩くと思ったんでしょ」

蛍は最近サトリ化してきてる気がするのは私だけ？
心読み過ぎだと思うんだ、怖いよ←

あ「そうだけど…東京だよ？黒尾さんとか木兎さんとか赤葦さんに簡単に会えないんだよ？だったらそっち優先すべきだよ！」

私間違ってないはず！なのに深いため息をつかれました

月島「じゃあ名前はどうするの？マネの人たちと行くの」

あ「なに言ってんの私なんかがいったら汚れちゃう」(真顔

月島「…名前の性格はこうなると面倒くさいね」

あ「ぐふぅ((((」

ストレートに来ました私のメンタル(((((
イヤ、本当のことだから言い訳できないんだけどね←←←

月島「じゃあ言い方変える、僕と出かけるのそんなにイヤ？」

あ「いやっ！あの、そーゆー訳でゎ…！」

月島「なにに焦ってんの」←

わたわたと何かの焦る私は少しして収まり、しばらく何もしないでいた
すると蛍はしゃがんで私の顔が見えるように上目使いになる

月島「なら、午前だけ先輩たちと行動するけど、名前も一緒に行動すること
午後は二人で行く、拒否権なし、ほら行くよ」

あ「え！？待って説明早すぎ！ちょっ」

どうやら私、今日は昨日以上に疲れそうです

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