felicità (ページ2)

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^来歴

小学2年時に、近所に住む幼馴染髙橋塁の影響でバレーボールを始める。小学校時代はまだ背が低くリベロを務めていた。小学校卒業後は、京都橘中学校へ進学し、2015年末の第28回全国都道府県対抗中学バレーボール大会でオリンピック有望選手に選出された。

中学校卒業後は、地元京都府京都市にある京都橘高等学校へ進学。和田由紀子とチームメイトになり、1年時からレギュラー。2019年、3年の時にキャプテンに就任。全国高等学校総合体育大会バレーボール競技大会、国際体育大会、全日本バレーボール高等学校選手権大会で2019年と2020年連続で優勝。自身も最優秀賞を受賞し、石川祐希に続く偉業の2年連続3冠を成し遂げた。

高校MVPとなったあとの2020年2月、東京オリンピックを控えた2020年度日本代表登録メンバーに選出された。アンダーカテゴリーを飛び越えての選出であった。しかし、2020年度はコロナ禍により国際大会が軒並み中止となり、東京オリンピックも1年延期となった。

2020年4月に筑波大学進学。一年生から出場した。全日本インカレではチームを3位に導いた。

2021年も日本代表に選出され、イタリア・リミニで行われたネーションズリーグ2021ではほとんどの試合をスタメンで出場した。そして、2020年東京オリンピックにも出場した。

2021年度全日本インカレ終了後に、イタリア・セリエAのイモコ・バレー・コネリアーノに2021-22シーズン終了までの期限付きで入団した。2022-23シーズンもイモコとの契約を更新し引き続きプレーすることとなった。

2023年6月、イタリア・セリエAのイゴール・ゴルゴンゾーラ・ノヴァーラとの契約を発表した。背番号は、イモコ時代と同じ14。

2024年3月、筑波大学を卒業。リーグ戦期間のため卒業式は欠席となったがビデオメッセージを寄せ、理事長賞を受け取った。

2024年5月、イゴール・ゴルゴンゾーラ・ノヴァーラとの契約更新を発表した。