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「死柄木さん！探してたんです！あ、おはようございます！」
「おはよう…元気だな朝から」
「そういう死柄木さんこそ、こんな朝早くに起きてるんですね」
「今日は色々あるんだよ…」
朝だからかいつにも増してローテンションな死柄木さんだけど、目的の人物にこんなに早く出会えると思っていなかった私はつい声が大きくなった。
「つーかお前、随分と吹っ切れた様子だな」
「あ、わかります？」
「それに今日ここにいるってことは…」
「はい。雄英辞めました」
あっさりと言いのけた私に死柄木さんは少し驚いたものの、いいねぇと言いながらにやにやと笑っている。
その様子に少し悔しさを感じる。この人、結局こうなるって分かってたんじゃないか。全てを見透かしていたような緋い瞳を見つめて言ってやった。
「死柄木さん。
初めて会った日からあなたのことを考えない日なんて一度だってありませんでした。
私はあなたに忠誠を誓います。
あなたのことを生涯守らせてください」
「随分と熱烈な告白だなぁ。
いいぜ、うちで面倒みてやる。
ただしうちの躾は厳しいからな」
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さかさま(プロフ) - まぶぴちょこさん» わー！とても嬉しいお言葉です！励みになります！ありがとうございます^^ (2021年12月29日 16時) (
レス) id: 24f9a11766 (このIDを非表示/違反報告)
まぶぴちょこ(プロフ) - この話めちゃくちゃ好きです！！続き楽しみにしています！更新頑張ってください！ (2021年12月29日 9時) (レス) @page45 id: 045921842f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さかさま | 作成日時：2021年12月24日 17時
