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「皆さん、待っていましたよ」
バスを降りるとそこで待っていたのは、あのスペースヒーロー13号だった。
主に災害救助などで活躍しているのはヒーローに特別詳しいわけではない私でも何度もテレビで見て知っている。紳士的な物腰と、宇宙服のような外見が特徴的な現役プロヒーローである。
テレビの中の存在であったプロヒーローを前に私たちは思わずわぁっ！と歓声をあげた。
雄英に来てから様々なプロヒーローと実際に会うことが増えても、やはり新鮮で感動してしまうのだ。
「さっそく中に入りましょう」
そう言って促す13号先生の後ろについて行く私たちは、USJ内の景色に再び歓声をあげる。
水難事故、土砂災害、火災等々あらゆる事故を想定されているであろう演習場がエリアごとに分けられており、USJの広大な敷地を埋め尽くしていた。
「すっごーい！テーマパークみたい！」
誰かがそう言ったのが聞こえたがまさにその通りだった。
私たち生徒が興奮気味に場内を見回す中、相澤先生と13号先生が2人でなにやら少し話したあと私たち生徒に向き直る。
13号先生からの説明を受け、いざ訓練開始。
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さかさま(プロフ) - まぶぴちょこさん» わー！とても嬉しいお言葉です！励みになります！ありがとうございます^^ (2021年12月29日 16時) (
レス) id: 24f9a11766 (このIDを非表示/違反報告)
まぶぴちょこ(プロフ) - この話めちゃくちゃ好きです！！続き楽しみにしています！更新頑張ってください！ (2021年12月29日 9時) (レス) @page45 id: 045921842f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さかさま | 作成日時：2021年12月24日 17時
