検索窓
今日:12 hit、昨日:52 hit、合計:161,262 hit
小｜中｜大

1 ページ2

　
　
凍てつくような寒さの中、身を震わせながら着慣れたセーラー服に袖を通す。
姿見の前で身なりを整えていると、そこに写るのはいつも通りの姿の自分。

「もうすぐか…」

鏡の自分と目があったまま、ぽつり、と呟く。
この制服を着ていられるのもあと少し、そう思うと自然と名残惜しそうな声色になってしまった。

犬塚A 中学3年生、冬休み明けの朝です。
　
　
　

2→←設定



→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って！｜面白い！→ )

点数: 9.9/10 (118 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
321人がお気に入り
アイコン この作者の作品を全表示｜ お気に入り作者に追加｜アイコン 感想を見る
設定タグ：僕のヒーローアカデミア , 死柄木弔 , ヒロアカ   
作品のジャンル：アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム： 感想：  ログイン

さかさま(プロフ) - まぶぴちょこさん» わー！とても嬉しいお言葉です！励みになります！ありがとうございます^^ (2021年12月29日 16時) (レス) id: 24f9a11766 (このIDを非表示/違反報告)
 まぶぴちょこ(プロフ) - この話めちゃくちゃ好きです！！続き楽しみにしています！更新頑張ってください！ (2021年12月29日 9時) (レス) @page45 id: 045921842f (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名：さかさま | 作成日時：2021年12月24日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。