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怒るセンゴクはガープの胸倉を掴む。
「貴様が“海軍の英雄”などと呼ばれていなければ！！一族全ての責任を取らせる所だがな！！！ガープ！！！💢」
「わっはっは！こんな老い
『センゴク元帥落ち着いてください。ガープ中将も。笑いすぎです』
見兼ねたAは仲裁に入ると、センゴクは渋々胸倉を掴んでいた手を放す。
そしてガープは再びソファに座り、バリバリと煎餅を食べ始めた。
落ち着いたのを確認したAはセンゴクに許可を得て、キッチンを借り、湯を沸かし始めた。
慣れた手付きで、急須と茶葉を用意しながらあることを考え込んでいた。
(────今まで召集に非協力的だったハンコックが今回、こんなにも早く召集に応じた……
その行動に切っ掛けがあると仮定して、さっきセンゴクさんが言ってたくまさんの“嘘”も気になるな……
もしかして、くまさんの能力でハンコックのいる女ヶ島へ飛ばした…？
………ん〜。くまさんの意図は考えても分からないから、今は置いといて。
もし仮に、理由があってそこへ飛ばしたとして、麦わら君とハンコックって水と油な気が……
いやでも麦わら君って１回会っただけだけど、行動と言葉に嘘が無いんだよな……
その彼の真っ直ぐさにハンコックが気付いて……心奪われてしまったとしたら、どうだろう？)
思わず口角が上がる。
『あり得るなぁ』
やかんがピー！と鳴り出す。火を止め、茶葉を入れた急須にゆっくりとお湯を入れ始めたのだった。
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ポートガス・Ｄ・エース公開処刑まであと───30時間。
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Miho／ミホ(プロフ) - 今出ている話を全て読ませていただいたんですが、最高に面白いです…!!!!オリジナルキャラの蘇芳がめちゃくちゃ好きです！物語も面白くてドキドキしました！これからの更新楽しみにしています！頑張っください！！ (2022年8月17日 20時) (
レス) @page20 id: 42a2ebe18e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：斉和 x他1人 | 作成日時：2022年5月21日 23時
