幼馴染 (アン・ユジン＆矢吹奈子) ページ1
Side奈子
学パロ
私には好きな人がいる。
でもその恋は絶対に叶わない。
分かってるから、あなたのそばにいさせて欲しい。
そうイヤホンから聞こえる歌に共感する。
？「疲れたーほんとに先生話し長すぎｗｗ」
そう言いながら机に突っ伏しているのは私の好きな人で学校一の人気者のユジンだ。
奈子「でもユジンほぼ寝てたじゃんｗｗ」
ユジン「私は頭いいから大丈夫なの」
拗ねたように頬を膨らますユジン。
かわいいｗｗｗ
？「ユジンちゃん」
ユジン「んっ？どうしたの？」
？「今日の放課後屋上に来てくれないかな？」
ユジン「分かった。遅れるかもしれないけど。なるべく早く行くね。」
席を立って女子生徒の頭を撫でながら言うユジンはもう王子様のようだ。
そりゃモテるよな。
しかも自覚無しでやってることだ。
徐々に赤くなる女子生徒顔を見て「またか」と思う
？「分かった。ありがとう。」
顔を真っ赤にしながらそそくさと去っていった女子生徒を見送りながらユジンは言う。
ユジン「なんだろうねー」
いや気づいてないんかい！
思わず心のなかでツッコむ。
奈子「やっぱモテるねーユジンは」
ユジン「そんなんじゃないから」
あぁー嫌だな
ユジン「何が？」
心のなかで言ったはずの言葉が声になってたみたい
奈子「なんにもないよ」
ユジン「何？気になるじゃん、、、、」
ユジン「私のこと好きだったりして？」
顔を近づけてくるユジン。
冗談で茶化してくるユジンをいつもだったら「そんなわけ無いじゃん」と笑って返すけど。
今日の私は違うみたい。
もう隠すのも疲れた。
嫌われるならそれでいい。
気づかれないで終わるよりは、当たって砕けろだ。
奈子「好きだよ。。ずっと」
ユジン「へっ？」
あまりに突然すぎる告白にユジンは情けない声を漏らす。
奈子「好きだって言ってるじゃん」
ユジン「またまた冗談を、、、、」
ユジン「本気で好きっていうのはこういうことできるかだから」
ユジンの瞳がしっかり私の目を捕らえる。
奈子「ンッ///・・・」
キスされたと理解した頃にはもう唇は離れいて。
ユジン「ほんとにいいんだよね。好きって思って。」
赤くなった顔からはいつもの余裕は感じられなくて、
ユジン「好きだよ。」
でも最後に愛情を伝えてくれる感じ。
やっぱり王子様だなー。
これからわたしはユジンにドキドキさせられるんだろうな。
そう感じた。
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ユノア(プロフ) - わかりましたー書いてみます。プリ小説で書いているのでそっちを見ていただけると嬉しいです。 (2021年8月11日 1時) (
レス) id: 9c7a20dfdd (このIDを非表示/違反報告)
あい - ビヤクとオモチャを使ったユジン攻めヘウォン受けがみたいです！ (2021年7月25日 13時) (レス) id: bf3ee67c41 (このIDを非表示/違反報告)
ラウンド(プロフ) - チョユリズでユリを奪い合うみたいなのが見たいです！ (2021年7月13日 17時) (レス) id: e4bce923f7 (このIDを非表示/違反報告)
テントン - チェウォンとミンジュで、ミンジュがチェウォンの色気に我慢できなくて襲っちゃうというミンジュ攻めの裏が見たいです！ (2021年7月10日 8時) (レス) id: 9615198c6e (このIDを非表示/違反報告)
ああ(プロフ) - イェナとチェウォンで、イェナが人気すぎて色んな人から告白されてるところをチェウォンが嫉妬してしまう話がみたいです！ (2021年7月9日 0時) (レス) id: 087f4dc706 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユノア | 作成日時：2021年5月30日 10時
