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｢北斗、本当に良かったの？｣
放課後、委員会。
北斗｢俺部活入ってないし、暇なんだよね｣
2人以外には聞こえないヒソヒソ声。
結局、北斗が美化委員を請け負ってくれて一件落着。
早速第1回の美化委員会が開かれた。
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｢大我ってホントケチだよね｣
北斗｢京本は面倒くさがりでしょ？西宮さんよく知ってるじゃん｣
｢まあ分かってたけどさ。二宮先生も私のお世話係なんて失礼だよ｣
北斗｢…でも西宮さんってちょっと放っておけないタイプかも(笑)｣
｢北斗まで？！？｣
和也｢西宮うるさいんだけど｣
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私が喋ってしまったせいで、北斗まで注意されちゃって少し反省。
当の北斗は全く気にしていないようで、真面目な割には意外とそういうところもあるんだとホッとした。
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あっという間に委員会が終わって、スマホを確認すればお母さんからメッセージ。
『今日は夜勤です。大我くんのお母さんがAもご飯一緒にって言ってくださったからそのまま大我くんの家に向かってね♪』
｢大我のママのご飯…！！！｣
音符マークまで付けちゃって、お母さんは相変わらず陽気な人だ。
私の家はお父さんが出張でよく家を空ける。
お母さんは看護師だから時たま夜勤に出る。
そんな時は決まって大我のママが私を家に招待してくれる。
大我のママが作るエビフライはこの世で一番美味しいのだ。
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｢北斗、先帰るね！じゃ｣
私は教室に飛び出した。
…ら。
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大我｢美化委員会ってこんなにおせーの？｣
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あんじゅ(プロフ) - mayu11172000さん» コメントありがとうございます♡Part2はまだ下書きの段階なんです…ごめんなさい(><)もう少しお待ちくださいっ！！！ (2022年5月11日 8時) (
レス) id: b8ed25930e (このIDを非表示/違反報告)
mayu11172000(プロフ) - パスワードを教えていただきたいです！楽しみにしています😻 (2022年5月11日 2時) (レス) @page28 id: 1d2423b3c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんじゅ | 作成日時：2022年4月1日 2時
