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彩羽｢つーかーれたー！！！｣
気が付けば、空はすっかり暗くなっていて。
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彩羽｢ねーねーみんなでラーメン食べに行かない？割引券あるの｣
財布から彩羽が取り出したのは、4枚のラーメン50円割引券。
みんなで行きたくて頑張って集めたの、なんて言う彩羽。めちゃくちゃ可愛い。
もちろんそれにみんな賛成で、私もすぐにお母さんに連絡を入れて4人でラーメン屋に向かった。
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｢んー、美味しい！｣
私と北斗が醤油ラーメン。彩羽はとんこつラーメン。大我は味噌ラーメン。
テスト前に悠長にラーメンなんて食べている暇があるかと言えば…答えられない。
でも、1つしか入っていない味玉をしれっと北斗から奪う彩羽も、私のチャーシューをかっさらっていった大我も
大我｢ボケーッとしてるから取られるんだろ(笑)｣
北斗｢失礼な！！西宮さんと一緒にすんなよ｣
｢ねぇ北斗私に刺されたいの？｣
高校生活ラストイヤーの1日1日を噛み締めるように過ごしているかのように感じた。
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＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿感じていた、
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結論から言うと、大我は中間試験が終わってからパタリと学校に来なくなった。
今まで、なんだかんだ真面目に学校に来ていた大我が、私に連絡もなしにずっと休んでいる。
｢大我……どうしたんだろう｣
"たいが、最近どうしたの？"
"数�靴離謄好畔屬辰討�た！70点！ありえない(笑)"
私の送ったメッセージは未だに未読。
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あんじゅ(プロフ) - mayu11172000さん» コメントありがとうございます♡Part2はまだ下書きの段階なんです…ごめんなさい(><)もう少しお待ちくださいっ！！！ (2022年5月11日 8時) (
レス) id: b8ed25930e (このIDを非表示/違反報告)
mayu11172000(プロフ) - パスワードを教えていただきたいです！楽しみにしています😻 (2022年5月11日 2時) (レス) @page28 id: 1d2423b3c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんじゅ | 作成日時：2022年4月1日 2時
