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#46 -ヒラ- ページ46

ヒラくんから連絡が入りました。
同人誌作るの手伝ってー…と。
ということで今私の家でペンタブを使い、マンガを書き上げている。

ヒ「Aー。これ描いて」

『おけ』

ヒラくんは次のコミケでどうしても同人誌を出したいのだという。
それも腐ってるやつを。

ヒ「ここは、こうして…」

いちいち指示が細かいヒラくん。
面倒だし自分で描いて欲しい…。
けど、かわいいから許す!

『ねぇ…これ売るとき私もブースにいていい?』

作業をする手を休めることなく私はヒラくんに聞いた。

ヒ「逆にいてくれたら嬉しい」

顔を赤らめて小さな声でそう言ったヒラくんはマジでかわいくて襲いたくなった(真顔)。

ヒ「A、1個質問していーい?」

赤く染まったままの頬を手で覆いながらヒラくんは呟いた。
私はペンを置きヒラくんの方をじっと見た。…かわいい(真顔)。

『いいよ』

ヒ「俺とキヨとフジとレトさんの中で付き合うなら誰がいい?」

は?何?そのピンク色の質問は。
「好き」という感情を知らない…というか忘れた私にその質問は重すぎた。
スリーサイズを答えるほうが楽なんだけど…。

ヒ「言い難いかもだけど、正直に答えて?」

言い難いとかの前に恋とか愛とかそういう感情忘れちゃったからわかんないんだって!
いくらヒラくんの質問でも答えられないものは答えられない。
だから私は正直に言った。

『わかんない…』

ヒ「じゃあ、俺にもチャンスある?」

チャンス?何の?
え…待って。もしかして私今告られてる!?

ヒ「あはっ。その顔は俺の想い気づいたね?」

『うっ…』

ヒラくんに隠し事できないじゃん。
なんでそんなに人の心読めるんだよ…。

ヒ「俺、キヨにもフジにも負けないから。絶対振り向かせてみせるから!」

ヒラくんはそう言って私の頬にキスをした。
あのヒラくんにそういうことをされて、驚きしかない。
が…なんでキヨくんとフジくんが出てくるんだ?
そんな疑問は頭の隅に追いやられ、私の頭はヒラくんで占領されていた。

#47 -牛沢-→←#45 -アブ レトルト-



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作者名:紫燕-sien- | 作成日時:2019年11月28日 12時

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