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#02 -サイコ組- ページ2

今私は大好きな人達がいるところ、最俺ハウスに来ている。

『キヨくーん』

キ「あ?」

『ねぇ、キヨくーん』

どうしても構って欲しい私はソファーに座るキヨくんを後ろから抱きしめながらキヨくんの名前を呼ぶ。

実況中はうるさいくらいの陽キャのくせに、実況が終わるとすぐに陰キャと化す。
だから、遊んで欲しくても冷たい…。

ヒ「Aー、俺と遊ぶー?」

『ヒラくんっ!』

私と大して身長の変わらない天使が実況部屋から舞い降りてきた。
ヒラくんは「何するー?何するー?」と言いながら、私の方に寄ってきた。
私はキヨくんから離れヒラくんに抱きつく。

『ヒラくんかわいいなぁ…!』

ヒ「A…っ」

顔を真っ赤にして私の名前を呼ぶ姿は、彼女にしたいくらいのかわいさだ。

キ「お前…何してんの?」

キヨくんはずっといじっていたスマホをソファーに投げつけ、ヒラの頭を掴む。
私はヒラから体を離しキヨくんの顔を見ると…。
明らかに怒っていた。
何で!?何でそこで怒る!?

ヒ「…ごめん……」

キ「ラーヒー、Aは俺と遊ぶから」

ヒ「はい…」

キヨくん怖い…。
てか私、ヒラくんと遊びたい。
どうしてもヒラくんと遊びたい私は、思わずこう言ってしまった。

『ヒラくん、また今度デートしよーね』

その瞬間ヒラくんは顔を青くして、チラッとキヨくんを見た。

………あ。まずい…。

キ「ヒラぁ」

ヒ「ごめん、キヨぉ…」

ヒラは泣きそうだ。
ごめんヒラくん。

『キヨくん、今からデート行こ?』

上目使いすれば、キヨくんは落ちる。
20年以上の経験だ。
キヨくんに抱きつき、上目使いをする。

キ「…おう」

ほら、顔赤くする。
こうなったキヨくんは、ヒラよりかわいい。
本人に言ったら怒られそうだけど…。

キ「A、どこ行きたい?」

裏の顔では考えられないくらいの笑顔になったキヨくん。
…単純。

あーあ、キヨくんとのデート面倒臭っ。

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作者名:紫燕-sien- | 作成日時:2019年11月28日 12時

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