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寝起きドッキリ ページ36
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こー「おはようございま〜す･･･！現在の時刻は朝の6時です。今からサクに寝起きドッキリをしたいと思います。実は、収録が深夜まで続いたので珍しく全員でここに泊まったんですよ。」
フジ「朝早過ぎるってー。」
カメラを回しているフジが力ない声を出す。
ヒラ「さっき叩き起こされたからまだ眠い。」
キヨ「全然動画モードじゃないんだけど。」
こー「皆テンション低っ(笑)サクの部屋入るよ･･･！」
こーすけが静かに扉を開けた。
フジ「部屋はあんま映さないようにしよ。」
ヒラが枕元を覗き込み、寝てるのか確認する。
ヒラ「顔見えないね。」
サクの髪を手ぐしで整えて、OKサインを出した。
こー「このふさふさの筆を使って起きるのか？じゃあフジ、よろしく。」
カメラを構えながらやるのが見やすい、と筆はフジに渡された。
そっと撫でるように動かすが、ピクリとも反応しない。
フジ「これじゃ流石に起きないか。」
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作者名：しげのん。 | 作成日時：2019年11月11日 17時
