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ヒラの隣に移動する。
ヒラ「サクは隣で相槌してくれればいいからね。」
「分かった。」
こー「じゃあヒラ、お願いします！」
ヒラ「僕達、ずっと仲いいじゃん。前に『友達や家族とも違う』って言ってくれたけど。」
「うん。」
向かい合って、両手を包まれる。
ヒラ「一生大事にするから、僕のお嫁さんになってくれませんか？」
言葉に詰まり数秒見つめ合っていた。
照れ笑いするヒラ。
こー「カーーット！」
ヒラ「これダメだわ、恥ずかしい(笑)」
フジ「本当の家族になろうって事か。」
キヨ「随分とリアルだったな(笑)」
ヒラ「リアルに考えたからね。」
こー「サク、どうだった？」
「びっくりして何も言えなかった(笑)優しさが伝わって来たし。」
ヒラ「あー緊張した(笑)」
キヨ「次俺やる。普通にゲームしながら話してる感じで行くわ。」
「はーい。」
キヨ「短くバシっと決めるから。」
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作者名：しげのん。 | 作成日時：2019年11月11日 17時
