たまたま四皇を倒した一般人

2話 ページ3

次の日私は爆発音で起きた
なんて最悪な目覚めだろうか






「死ねぇ！！」 「ぶっ潰してやる！」

「殺せぇ！！！」 「おらぁ！！！」




なんて不吉な言葉だろう
なんでよりによって







『私の店の前なのぉ！！！！』






この四皇と呼ばれている


ブラックス・D・ロバックス


四皇で懸賞金42億4685万ベリー
残虐のロバックスである

悪魔の実は食べていなく拳銃と刀と
二刀流である




ﾄﾞｼｬｯ




『あっ…！』





饅頭を落としてしまった！！
やばい早く拾わないと！！





『あぁ…良かった泥は付いてなs…』



グサッ




『え、何か刺さってる？』




前を見ると刀がそのロバックスに
刺さっていた





「て、てめぇ…このぉ…」



やばいやばいやばい
どうしよ殺される…殺されるよ！！
心臓に包丁がぁ！！！




その言葉が頭の中でずっと
回っている




「く、くそぉ……」





ﾄﾞｺﾞﾝと音を立ててロバックスは前に倒れた




え、人殺した？人殺し？
懲役？罰？斬首？
あぁ…終わった私の人生






「船長ぉ！！！」




ロバックス海賊団の人達が一斉に
ロバックスに集る




「心臓が悪い船長の胸に包丁を…！」




「なんて女だ！てめぇ何処の海賊団だ！」





海賊団も何も普通の和菓子屋の店員
なんですけど…！





「船長の仇…取ってやる！！！」





『え、え、ちょ、ちょっと待ってくd』


やばい転んじゃった



『いっ…！！！』




ちょっと目に力が入った瞬間
周りの海賊達が倒れた




え、なになに…怖いよ……





「こいつ''覇王色''を持ってやがる！！！」






覇王色？なにそれ美味しいのかな？





「に、逃げろぉ！！！！！！！」





そういい海賊達は走って逃げて行った





そう死体を残して…






とりあえず海軍に電話しよう…

3話→←1話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す