【鬼滅の刃】"隠し子"と呼ばれた最強の隊士

卅漆-37- ページ38

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汽車の件から早２ヶ月。

もう、皆は回復して任務をこなす日々へと戻っていた。


そして、今日は柱合会議。


なぜか、また、私も呼び出された。
(兎の仮面着用してます。)


そして、あれから、煉獄さんに謎に気に入られて見かけたら一方的に話しかけられるようになっていた。




「よもやよもや！A少女も来ていたんだな！」


『あ、煉獄さん、お久しぶりです。』


「今日も天気がいいな！！」


『そうですね。』


「所でなぜ、A少女は仮面をつけている！！」


『え、気分です。』


「よもや！それはいい事だな！！」



……これ、会話になってる？大丈夫？え？


さて、そんなこんなでお館様が出てくる。

皆が近況報告をしていく。


「皆報告ご苦労さまだね。いつもありがとう。さて、話は変わるんだけどねAに頼みがあるんだ。」

私はのんびりとその様子を見ていると、突然話題を振られた。


皆が私の方を見る。
一斉に見られたらなんか怖いわ(白目)


『なんでしょうか？』


「ここから、南南西の所に"水ノ村(すいのむら)"という村があってね、そこに鬼が出るという噂があるんだ。」


『なるほど……私に行けということですね？』


「そう、Aに行って欲しいんだけどね、今回は合同任務としてなんだ。ペアをAに決めて欲しいんだ。」


『え、いや、1人でも大丈……「合同ね。」……。』


ま･じ･か☆






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