【鬼滅の刃】"隠し子"と呼ばれた最強の隊士

廿参-23- ページ24

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一葉を見送ったあと、すぐに自分の準備を始める。

いつもの服に着替え、日輪刀を脇に差す。
あとは、護身用の脇差。

日輪刀あるなら、護身用要らなくない？By一葉


なんか、一葉のツッコミが聞こえてくるわー()


これは、この脇差はお守り代わり。

きっと、私を守って、私の大切な人達を助けてくれる。


さて、最後に自分用のお守りを持ち、戸締りをしっかりして屋敷を出る。


『……っ、危な』


屋敷は愈史郎の所と同様、特殊な術で隠してある。

危うく、変なところから出てくるのを人に見られそうになった。




さて、頑張って浅草まで行きますか。




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ｶﾞﾔｶﾞﾔ



やはり、色々と発展している街は賑わっている。


こういう、活気がある場所も嫌いではないが少々面倒臭い。


「そこの嬢ちゃん！みたらし団子はどうだい！」



みたらし団子か。
任務前にはいい感じの腹ごしらえになりそうだ。



『お兄さん、2本くださいな。』



見た目的にはおじちゃんだけど、少しでもまけて貰えたら嬉しいからね。

お世辞は大事だよ(((


「お嬢ちゃん、褒め上手だね！ｶﾞﾊﾊ
そんな別嬪な嬢ちゃんには一本まけてやろう！」



ほらね？やっぱりお世辞大事だわ(ゲス顔)((





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