【鬼滅の刃】"隠し子"と呼ばれた最強の隊士

拾参-13- ページ14

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そこには案の定カナヲがいた。

いやはや、いつ見ても可愛いねぇ((圧倒的不審者感


『カナヲ、元気だった？
怪我人を運ぶために勝手に屋敷の中に入るが許してね？』



いつも通り、頭を撫でながら言う。

そして、いつも通りカナヲからは何も返ってこない。


最後に軽く頭をポンポンしてからその場を離れる。


『さて、アオイちゃんはどこだろうね』


炭治郎は疲れからなのか少しウトウトしている。
これは早めにベッドで寝かしてあげたいね。


そう思い、アオイが居そうな場所へと向かった。



そこには案の定、洗濯物をほしているアオイ。

私に気が付き、駆け寄ってくれる。



『忙しいのにごめんね。竈門炭治郎、怪我人だ。しのぶさんの許可はとってあるから頼むね。』



「はい！Aさん、部屋まで連れて行って貰えますか？既に2名いるんですけど……」


『分かったよ。では先に行っておくね。』



ニコッと微笑めば、アオイは頷いてくれる。



ずっと、抱えているのも首と肩がこるからね。



さて、もうひと踏ん張りだ。



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大正コソコソ噂話！

Aさんが仮面をつけていても、カナヲやしのぶ、アオイにはどんな表情をしているか分かるんだって！

ちなみに、蝶屋敷の皆とは前から面識があって、仲良かったらしいよ！




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