【鬼滅の刃】"隠し子"と呼ばれた最強の隊士

壱-1- ページ2

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「よく来たね、A」

『要件は？』

「近々ね柱合会議を開くからAにも参加して欲しいんだ」


穏やかな声で穏やかな顔でお館様もとい、産屋敷耀哉が私に言う。


何度目かになる柱合会議へのお誘い。

私からすれば面倒臭いに尽きる。


『いや……「今回はね例の子達も呼んでいるんだ」……は？』


人の返事をさえぎり伝えられた事は例の子達の参加。


例の子達とは、癸の竈門炭治郎とその妹であり鬼の竈門禰豆子。


少し興味深い。

「Aも興味があると聞いていたからね。是非参加してはくれないかい？」


『……。相変わらず卑怯。』


「ははは、"隠し子"の君をみんなに紹介する時が来たと思っているだけなんだけどね。」



『参加するかどうかは当日の様子を見てから考える。』



「そうか、前向きな返事嬉しいよ。とりあえずは当日はここに来てくれるんだね？」



『間に合えばね』



「待っているよ」


これが会話の切り上げ時と察した私は素早く屋敷から離れる。



だって、私にはやることが多いからね。



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大正コソコソ噂話！

お館様とは幼少期から仲がよかったので2人だけの時は基本的に敬語無し！
ちなみに、あまね様とも昔馴染みだよ！
2人の結婚は誰よりも祝福したらしい！







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