【鬼滅の刃】"隠し子"と呼ばれた最強の隊士-弐-

伍拾陸-56- ページ8

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-第三者side-



柱全員がAの救出に向かうという異例の自体が起きている頃、Aは、暇を持て余し、ゴロゴロとしていた。




それはまるで、休日に何もすることがない暇人のよう。



こいつ、捕まってる自覚あるのか？と言いたくなるレベル←


生贄として捧げられるまで残りわずかとなってきた。



それを自覚しているのか、何を考えているのか全く読めない表情でAは再び眠りについた。



一方その頃、水ノ村(すいのむら)は祭りの準備に追われていた。


実はこの祭り、普通の村人にとっては本当に普通の祭りなのだ。


人間が人間を生贄に捧げている……など、夢にも思わないだろう。



では、一体誰がこの祭りの裏の顔を把握しているのかと言うと、生贄を代々提供してきた冷泉家、村の政治などを行う名家の当主、そして、村長だ。



こんな祭り、非人道的で有り得ないものだが、それでも村を救えるのなら……と知らん顔をしてやっているらしい。




さて、祭りの方は準備万端。


村人達は自信で設置した屋台でそれぞれ色々なものを販売している。



皆楽しそうな表情を浮かべて、ほんと、贄を捧げるための儀式には見えないね。



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息抜き雑談(？)

大昔ではこういうのざらにある……なんて言いますよね……。
こういうお話(贄を捧げる)を聞いていると、思い出す言葉があるんですよ。

"いつの時代も神は人間が作り出すもの。"


なんか、その通りだな……なんて思ってしまいます()



お詫び

10日近く更新してないのに気づき慌てて更新しました←
私の時間感覚では3日ぐらいでした←

本当にすみません“〇|￣|＿




コメント嬉しいです……やる気出ます……ありがとうございます(´；ω；｀)




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