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「!! その通りですけど...」
何で私の名前知ってるの?
不思議に思っていると、その男性は名刺を素早く渡して
「僕、海の友人です。お話したいことがあるのでしばらく1階のカフェテリアで待っててもらえますか?」
「あ、はい...」
「急いで仕事片してきます、じゃっ」
1度奥へ歩き出した、かと思えば小走りで引き返してくるご友人の"船津"さん
「なにか...」
「決して怪しいものではないですから、ね?待っててください」
それだけ言ってまた奥へ
名刺までもらって怪しいものも何も無いのに
「ふふっ」
自分が間抜けだと落ち込んだことはすっかり忘れて、言われた通りにビルに併設されたカフェテリアに向かった
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作者名:きぃた | 作成日時:2018年3月6日 11時